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特撮とソフビと日常
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 前回電話ボックスはガラス張りと書いたが今は強化プラスチックみたいなもので全面透明になっているのか?材質が気になるところだ。どうでもいいことですか?

 ギャバン第10話をみていたら変身(蒸着)シーンが地味におもしろかった。

 襲いくる複数の戦闘員を殴り倒してから変身するのだがいつもなら変身体勢をとりはじめたら誰も手をださないというのが約束なのだろう。

 しかし、この回は変身体勢に入ったにも関わらず一度倒された戦闘員がその約束を破って再び起き上がり、後ろから変身させまいと静かに襲い掛かるがギャバンに打ち倒され、結局変身はつづけられるということが起きた。この場面のみを10回くらい繰り返しみると本当におかしい。

 戦隊でいえば名乗りシーンの時にそれを制して襲い掛かるというところだろうか。しかしそれを企てたとしても戦闘員はこういう運命になるのかもしれない。それが約束なのだろう。確かに戦闘員もそんなヒーローの都合を考えずに襲い掛かってもいいはずだ。

 そういう意味でもそれを打ち破ろうとしたチャレンジャーの姿をみた気がした。ただおもしろかっただけなんだけど。
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 この時期ソフビを顔に近づけると間違いなくくしゃみや鼻水を引き起こす者です。棚に置いてあるソフビに埃がたまっているためだ。先週くらいから花粉症がひどい。なんとかしてほしい。ただただ過ぎていくのを待つしかないのだが。

 「呪いの壷」の鶏男が最近気になる。っていっても誰?って感じだろう。日野統三の実家に帰る途中の駅のシーンに出てくる鶏を抱えた男のことだ。いったいどういう演出なのか。何の意味があったのか。

 緊張感ある場面での一瞬のブレイクポイントといった感じなのだろうか。なんか他の場面や他の回でも緊張感あるシーンでもゆるくふざけるのである。ところどころで出演者などが地味にふざけているのである。それを発見するのがおもしろい。そう、これは子供の娯楽番組なんだよ。そんなことをしばしば忘れてしまうだろう。

 友人にこの話を見せてみたがやはり30分みただけでは理解不能の様子であった。こういう人物関係でこういう話であるとその後解説する必要がある。あれを1回見ただけで理解するのは至難の技。ましてや子供番組である。当時理解できた人がいたのか。そこらへんが実に気になる。
 向ヶ丘遊園の近くのばら苑ってまだあるよね。遊園地は最近なくなったそうだが。

 なぜそんなことを思い出したかというとそう、帰ってきたウルトラマンと宇宙刑事ギャバンの共通点に向ヶ丘遊園とばら苑がロケ地というのがある。指摘しても例にもよって誰にも頼まれていないわけだが。

 あの白鳥の白い像が映っているのですぐわかる。80年くらいまでは像周辺が水辺のようになっていたようだ。あの像はあの場所に40年以上も変わらぬ姿で立っているということか。すごいことだ。本当に局地的な話題なわけだけど。あれは実際みたら写真とりたくなる。あるよね?まだあるよね?私が見にいくまでもうしばらく待っていてもらいたいね。

 

 大都会のイメージそれは高層ビル。個人的にそう思っている。前回のエレドータスの回で思い出したセリフがある。

 「東京タワーぶっ壊せ 今度は霞ヶ関ビルだー」

 そんなセリフを吐きながら怪獣遊びに興じる史郎少年(エレドータスの回)。おそらく1971年当時の高層ビルのイメージなんだろうね。東京タワーは去年50周年。霞ヶ関ビルは1968年完成だという。もはや今現在怪獣が高層ビルをなぎ倒すという幻想はなくなってしまったね。

 怪獣の背丈をはるかに越えるビル群が次々に現れているわけだから。それではそんな怪獣が壊すこともなくなったビル群は特撮においてどのように使われるようになったのか。それはビルを見上げるようになっていったと思うのだ。

 主に70年代から80年代の特に等身大ヒーローの特撮をみてみると高層ビルを背に出現するヒーローという場面が妙に多い。コンドールマン(70年代の特撮ヒーロー)やギャバン(80年代の特撮ヒーロー)も高層ビルを背に飛んでいたし、ジャンパーソン(90年代の特撮ヒーロー)もビル群から出現していたと思う。

 最先端のと特撮ヒーローいうイメージなのだろうか。時代が最近になるほどヒーローはビル群に出現というイメージが私にはある。私の特撮イメージがすでに90年代で止まっているんだろうが。最近のはそうでもないかもしれない。でもどんな奴でも(ってわけでもないが)高層ビルを背に立てば見栄えがよくなるのは確かかもしれない。

「六本木ヒルズぶっ壊せ 今度は新東京タワーだー」
 
 今このセリフをあてはめるとするとこんな感じだろうか。なんだろう。この空虚感は。時代も変わったということなんだろうね。それとも私が年をとったのか。もうこの先ビルを打ち砕く怪獣など存在しないだろう。存在してもそんな幻想を抱く子供はこの先いないんだろうね。
 

 

 
 太陽戦隊サンバルカンを主に嵐山長官に注目して書いてみようと思う。かなり乱暴な感想になりそうだ。あくまで個人的な全体の印象ということで。


 カレー食うパンサー


 近所の子供らとベーゴマに興じる長官
 数年経ったらこの子供らは一斉にファミコンに走るんだなあと感じるのは私だけだろうか。たしか放送している年にゲームウオッチは出ているはず。本当にアナログ遊び末期の姿ではなかろうか。考えすぎか。


 「有事発生」 
 オープニングの嵐山長官登場シーンで長官がサングラスをかける際心の中でこの言葉をつぶやくのは私だけだろうか。有事つったって怪人がまぬけ声あげて近所で騒いでいるだけなんだけど。


 サンバルカン高台に出現 シャークはT字
 そのままほぼ微動だにせず怪人めがけて落ちてゆく。(そういう表現が正しいと思う。)出現シーンはやはり高台がいい。

 怪人巨大化 
 ジャガーバルカンめがけてひたすら走れ。もっとはやく。もしくは近くにとめろ。危ないから。遠くで怪人がものすごい俊敏な動きで暴れているわけだから。


 太陽剣オーロラプラズマ返し=ギャバンダイナミック
 この関係が成立するかどうか証明せよ。(数学の問題風)


 イーグル、NASAへ行ってくれ。(長官)
 それ以後イーグルの声がやや甲高い。


 間が抜けた音楽とともにカレー食うパンサー

 
 こうして地球の平和は守られた。かがやけ たいようせんたいサンバルカン (穏やかなナレーションがいい。)


 プラズマ プラズマ ひとーりよーりーふたりがいいさ ふたーりよりーさんにんがいいー・・・


 そんな感じ。本当に乱暴だ。しかもそんなに長官に注目してないし。いいたかったことはただ単に有事発生のくだり。

 

 



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