特撮とソフビと日常
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 マクーの怪人が戦闘員に騎馬戦の騎馬をつくらせ上にわざわざまたがりその状態でスクラムを組みいつもの採石場を疾走してギャバンに襲いくるというシーンがある。 もう完全にギャバンをなめているとしか思えない。しかも第28話。それにしてもこんな戦闘シーンを展開するマクーは許せない。蒸着せよ。宇宙刑事ギャバン。 PR 「ぶすぶすばんばんのくせにさ」
さて、前回から2番組の共通点を頼まれもしないのに探してみた。
まずは出演者。ギャバンで地味にマクー一味だった黒部進さん。もちろん帰ってきたウルトラマンでは初代ウルトラマンで登場。黒部さんはもはや説明不要。各種方面でみかけますね。個人的に去年の地元ドラマで農家の人役で出演された時はなぜかうれしかった。 そして製作スタッフを忘れていた。脚本上原正三さん。いわずと知れた特撮といったら80年代はほぼこの人の脚本というすごい人。もちろん帰ってきたウルトラマンでもテロチルス物語(個人的に)をはじめ傑作を何本も生み出している。ギャバンはほとんどの脚本を担当。ながきに渡って第一線という本当にすごい人だ。 光学撮影の分野では円谷プロで帰ってきたウルトラマンでもテロチルスの光線をはじめ(そう、テロチルスって光線を放っているんですよ。地味に)数々の光線を手がけた中野さんもいることに気づいた。彼の会社もギャバンの各種光線を担当しているらしい。ウルトラセブンのDVDで光学撮影の方法を熱心に説明していらっしゃったが私にはわからないなあ。いったいどのようにして光線とかレーザーブレードは光っているのだろうな。素人の私には永遠の謎かもしれないなあ。 すごいことは長い間どの方も第一線にいるということ。私もこうなれたらいいなあ。それにしても両番組、こんなに共通点があったとは。あと共通点、他になんかあったら教えて欲しい。
ギャバンの挿入歌では「青空に変える笑顔が大好きさ」が好きな者です。
ギャバンでダブルモンスター以外の着ぐるみでたまに予算の関係なのか敵(?)として普通の動物の着ぐるみが出てくる回があるがその回はいつにも増してわけのわからなさ加減というのが加速していておもしろい。動物の着ぐるみ、ものすごいシュールな動きをするのだ。いいキャラである。 でもあんな身近にいる着ぐるみが敵として出てきたら怖いだろう。タイトルのような言葉を吐いたり。子供は何を信じればいいのかわからなくなる。考えすぎだが。一見安っぽいがなんか印象に残る場面だ。 それにしても特撮というか特に東映特撮はもう少しかっこいい敵をつくってもいいんじゃないか。ヒーロー以上でもいい。レーザーブレード2本振り回し、自由にビームを放つギャバンに匹敵するくらいのメタルボディの敵とか。敵がかっこわるすぎるのである。せめてギャバンに大なたじゃなくてレーザーブレードで立ち向かっていってもいいんだが。ひとりくらいいてもいい気がする。
戦隊シリーズやメタルヒーローの番組タイトルデザインは文字デザインの参考にできると思う。中には下手くそなものもあるが大抵はうまくまとまっているものが多い。文字を立体化させたら右に出る者はなかなかいないのでは。もうどこかでやっていると思うが。ただそれだけなんだけどさ。
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