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特撮とソフビと日常
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 37年前の今日はアリブンタと地底エージェントが正面衝突した日。そんな印象がある。なんだよ、地底エージェントって。ギロン人の肩書きだが。それにしてもヤプール人ネットワークっていうのは宇宙仮面を含め正体不明な奴が多いな。そこらへんが薄気味悪い。個人的に超獣のデザインで許せるのはこのアリブンタまでだな。それ以降はゼミストラー、アプラサールを最低にどんどん劣化していく。だがその後はなんとかもちこたえていくように思う。

 今回は最終回をハックさんを中心にちょっと振り返ってみたい。この最終回、ハックさんはやけにしゃべるような気がする。そしてやけに目立つ。そしてちょっと空気読めない。ロボットだから読めなくていいのだが。緊急事態で全員押し黙っているときの空気読めない発言があった。

 「無限に挑む。 わーい、ぞくぞくするな。その近道はどこにあるんですか?」

 わーいじゃねえだろ。深刻な事態のときに。暴走少年ケンジとともに二大空気読めないキャラである。そこがおもしろいわけだけど。ケンジは目上の人の言う事聞いて戻ってこいよ。本当に人の言う事聞かない。

 「無限征服は人類の夢だ。」 そんなことをさらりというムナトモ博士が怖い。この時代人類は宇宙征服を狙っているのか。無限到達の間違いでは?

 プロメテウス星でくしゃみを注意されるハック。ロボットがくしゃみをするな。そして無限ゾーンへおちていくときの
 「あ゙あ゙ーーーーーーーーーーーーー。」と、まぬけ鼻声を発して落ちてゆくところが個人的におかしい。グッドキャラ。このまぬけ声で数々の殺伐とした空気を振り払ってきたわけだ。

 無限ゾーンでは一瞬屋外の本物の空が映る。なんか新鮮である。ずっとスタジオ撮影だったからな。長い映画を見終わり夢からさめた感覚がある。キャプテンが花を差し出す。ちょっと似合わないな。本当に。そして謎のエンディングを迎えて終了。なんかケンジの大暴走に全員巻き込まれた感じだな。それにしてもあの子ペコちゃんに似ている。そんな最終回感想。

 

 
 

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 惑星ガイロスで密かに暗躍していたのが金属人間メタリノームだ。この人、ものすごい頑丈という印象がある。光線銃で撃たれても倒れない倒れない。ものすごい強敵。ちょっと撃たれただけなら全然平気。光線銃を体に受けても一向に効かずその悪行を一切止めようとしないという場面が多かったような気がする。つまり立ち向かう術がない。だから戦慄がはしる。他のウルトラキャラ特にメトロンあたりは見習って欲しいもんだ。アイスラッガーぐらい跳ね返して平然と立ち尽くしてもらいたい。

 そういえばウルトラセブンにもガイロスという言葉があった。こちらはノンマルトを守護するために現れた蛸怪獣。確か怪獣コンクール入選作。さて、どちらのガイロスが知名度あるか。こっちの蛸怪獣のほうか。どっちもどっちか。

 はて?何の話をしようとしていたかというとギャバンの歌謡曲か。もちろん当時の歌謡曲が随所で使われているようだ。私は音楽にはかなり疎いが今週判明したものだけでも書いていこう。ギャバンのどこかで使われていた歌謡曲である。調べるのめんどくさい。まずはSugerというグループが歌っていたウエディング・ベルという曲。ミミー登場の時どこかで使われていた。81年の曲らしい。詳しいことはわからないが当時の流行曲だという。今週ラジオで流れていて初めて知った。

 あとはプリンセス・テンコーのほぼプロモーションの回で使われていた時に流れていた曲。タイトルはザ・マジックだったかしら。違うかもしれないが。プリンセス・テンコーの歌といえばわかるか。78年の曲だという。レコードがものすごいレアだという。

 関係ないがそういえば子門真人版スターウォーズもレアだと聞いたことがある。聴いてみたいね。どんな感じなのか。どの程度シャウトしているのか。そしてどちらがレア音源なのだろう。そこらへんは気になる。そういえばこのプリンセス・テンコーの回はキャプテンウルトラも悪役で登場。普通のいやに目つきの悪いおっさんと化していた。

 ギャバンの中にはもうひとつくらい歌謡曲が登場する。確かマクー空間でセブンティーンとか歌っているやつ。それが何の曲か判明する日は果たしてくるのか。個人的に楽しみである。

 何で乗組員はベレー帽かぶっているのか。どういうイメージなのか。何を演出したかったのか。21世紀後半ってそんなイメージか。よくわからんが。あとシュピーゲル号がD3作戦開始した時機体が合体したままの場面があったぞ。騙されんぞ。

 第23話「くたばれ怪獣軍団!!」の時だ。ものすごいタイトルだが。たしかにゴースラーがアップになれば奴にくたばれといいたくなるが。当時の人も40年後の暇人がそんなところをチェックしているとは思ってもいないだろうが。手抜きのところはすぐわかる。

 今日コンビニの食玩コーナーをみていたらアーマードメフィラスだと。なんだそれ。ファイアーウインダムとか。情けないと思わないのか。止めてよ、メフィラスとかウインダムに変なのつけるの。バーニングメトロンとかいないだろうな。(なんだそれ) この一連の過去のキャラに変な要素とりつけるの考えてるの小学生か。これ考えた奴は本当に小学生。恥ずかしいと思うべき。もう何も期待できんなこの調子じゃ。
 今回はキュドラの話でもしてみよう。キュドラというのはモチーフはおそらく蜘蛛でなんといっても最大の特徴は口の中に眼があるという当時の人だったら誰かがやりかねないデザインの怪物である。斬新さはあまりない。宇宙特撮シリーズで登場した。(素直にキャプテンウルトラというべき)

 人間等身大の自分の分身を作り出しそれを死んだ人間に憑依させ操るという非常に薄気味悪いことをする。姿も蜘蛛で薄い膜に血管が描いてあり気持ち悪い。なぜ血管を描くか。それでも最終回直前にキャプテンウルトラを前に立ちはだかるという功績を残した。

 このキュドラ、自分のテーマ曲を持つ。ものすごい静かで不安な感じの不気味な曲だがすごいことではある。キャラ単独のテーマ曲。奴が忍び寄る時、このテーマ曲が流れる。

 ところかわってキュドラ初登場時の回のラスト、登場人物がそろって「宇宙マーチ」を歌う。いい歌だ、この歌は。感動すらおぼえる。それは言い過ぎといわれるかもしれんが。歌詞というのは本来これくらいシンプルでいいはずだ。

 
 出てたねえ。サンドルバ岸田隊員。昨日やってた2時間ドラマに。やはり出てるとついみてしまうね。サンドルバばりの眼力のある悪役であった。まさに呪いの壷みたいな話であった。それにしてもなぜ2時間ドラマの殺され役はこんなに嫌な人間なのか。実際そんな人間がいたらと思うと恐ろしい。

 さて、少年スポーツ。私がみた特撮だと60年代の子供は野球をしていることが圧倒的に多いが70年代にはいるとサッカーをしている子供が多い。そこにはメキシコ五輪銅メダルの影響があるのかもしれない。詳しい要因はわからない。

 「ラグビーというのはおもしろいね。」(不思議の謎を解かねばならぬな番組にて)

 そんな発言を思い出した。

 なんか今新しい特撮やってるな。レスキューファイアーだそうな。レスキューポリスシリーズか?(完全にそこらへんで私の特撮視聴が止まっているわけだが。) 藤岡弘、出てるー。(驚き)


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