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特撮とソフビと日常
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 かのロボットの口ぐせはやはり「ほんにょごにょん」ですか。本当に名キャラクター。このキャラがいなかったら戦闘が本当に殺伐としたものになっただろう。考えただけでも恐ろしい。そんなすてきな宇宙船鏡号登場の宇宙特撮。

 そういえばキャプテンの足にハックがつかまりそのまま空を飛んでいくというまぬけシーンがあったな。飛行能力はないようである。つけてもいいのに。それにしても無理があるだろうどうみても。そこがおもしろいわけだけど。

 そのうちハックちゃん語録を書いてみたいね。それほどの名キャラ。いい。実に無邪気でいい。その鼻声に癒される。そして優秀。普通はロボットにデースリー作戦(キャプテンはこう発音)とかまかせられんぞ。ものすごい信頼感である。

 このロボット、主に計算時に体の電飾が光る。ものすごい緩やかに光るわけだけど視聴者というか私はなんか燃えるな。メカというのはやはり電飾である。そこらへんを40年前からわかっている。ギャバンも無駄に点滅するほど電飾が光る変身シーンがあるからこそ、そこをみせるからこそかっこいいのだ。
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 ロボット長官はなんか正義側の役がみたかったな。ウルトラシリーズでは見事に全部悪役。しかもどれも凶悪犯。改めて確認してみてもどれも凶悪犯。悪役でも宇宙特撮では科学を全否定する悪役でその他は悪の科学者役というのが印象深い。

 さて、宇宙特撮おっさん怪獣の回。この回はシリーズ全体をみても印象的であった。最大のシュールシーン、マネキン巨大化。子供たちがおっさんを連れまわしていたらおっさんが店のマネキンに光線を放って巨大化させそれが店をつきやぶるという珍事が起きた。遠くからみると街の中に巨大なマネキンが静かに立っているというかなりの爆笑シーンになった。このシーンは笑わずにはおれん。当時それを狙っていたのか。あまりにもまぬけなシーンである。

 そしておっさん自らも巨大化し先ほど巨大化させたマネキンを投げ飛ばす。なんでいちいちマネキンからめなきゃいけないのか。いちいち笑わせるな。特撮でも屈指のまぬけシーンである。ちなみに終始おっさんと呼んでいたがコメット怪獣ジャイアンのことです。

 この回子供たちはキャプテンウルトラごっこという遊びをする。キャプテンになりきるわけだ。当時、月光仮面、ウルトラマン、仮面ライダーになりきった子供はいたと思うがキャプテンウルトラになりきる子供というのが果たして存在したのか。
 
 そこらへんは一切わからないが少なくてもあの鼻声ロボットハックといびき声宇宙人バンデルの声まねをした子供のほうがいたのではないだろうか。それのみのまねってなんかおもしろい。特にハックさんはいいね。これこそザ・ロボット。日本人の等身大ロボットのイメージの結晶。当時のロボットがどういうものであったかを今私たちに教えてくれる。

 ハックの口癖のひとつに語尾を「だーい」としてわめくことが多いような気がする。これこそ古きよき時代のロボットだーい。

 
 21世紀後半人類はついに宇宙開拓時代を迎えたが宇宙へ進出する人々を襲う未知の危険は多かった。これは愛機シュピーゲル号とともに宇宙の平和を守るために活躍するキャプテンウルトラの物語である。

 個人的にシュピーゲル号とロボットハックの2大メカがこの番組の主役かもしれない。この2大機械は本当に場面を引き締める。

 42年前の今日放送開始だという。日曜午後7時からだそうな。なんかつらい時間帯だな。私にとっては。翌日学校というだけで嫌。今、日曜って何やってるっけ?

 そんなキャプテンウルトラがマクーとしてギャバンにも登場。もうごく普通の目つきの悪いおっさんだったな。この回は手品で地球を征服するという作戦だという。いつもながらものすごい遠回りで意味不明な作戦である。この回はその最たるもの。

 あとソフビ欲しいね。正義側。どれでもいいから。これがどれも出てこないんだ、キケロ以外。

 
 ゴースラー、きもちわるいなゴースラー。あらためてふりかえってみるわけだけど。

 テロチルスやラドンと同じ飛ぶ怪獣なのになんでこんなにきもちわるいのか。飛ぶな、浮くな、アップになるな、動くな、近づくな、血管なまなましく描くな。あれはトラウマになるだろう。光波ベルトで飛ばされたのに戻ってくるな。もういいたいほうだいなわけだ。あれに関しては。

 最近はキングジョーとウインダムを向かい合わせて喜んでいる者です。この対決、あってもよかったのにな。もしあったらスーパーロボット圧勝でしょうな。どうみても。

 さて、ジョーといえばキケロなわけだ。現 炎の警備隊長(無理やりだ)。キャプテンウルトラなわけだけど。とりあえずさっき思いついたダジャレでも書いておくか。

「ネンジスパークだー」(デンジマン) 以上。はあ…。今思ったがくだらね。

 さて、ここからが本題。タイトルはキャプテンウルトラ第2話のサブタイトルである。大の大人が四字熟語間違いしちゃあいけないな。しかも40年前の大人。ものすごい間違いやすい四字熟語なんだろうね。そんな21世紀後半の物語。

 この第2話はケンジ少年大暴走といってもいい。とにかく勝手な行動をして危険な目に遭う。教官のキャプテンのいうこと聞かない聞かない。先陣をきって敵円盤に勝手に乗り込むなど無謀ばかり。このシーン、本当にキャプテンの顔がいらだちでこわばる。殴ってもいいだろ。ここまで勝手する奴。本当にそう思った。視聴者もいらつくわ、あのシーンは。ゆとり教育のなれの果てがあのケンジ少年なのだろうか。ふとそんなことを思うほど。とにかく人のいうこと聞かない、この回。

 その他の回でも最終回でもケンジ少年は前に出る出る。お前そんなに出なくていいだろ最終回まで。そんな前に出る精神でソフビにまでなったケンジ少年。たくましいというべきか。



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