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特撮とソフビと日常
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 前回参照 やはり再放送をぜひしてもらえると助かるんだが。何時でも何でもいいから。超人 鉄人 どんとこい スクラム組んで戦うぞ(いちいちうるせえな) 突如深夜帯に電子超人リベートとか。無理か。

 さて、次に紹介するキャラは日本のどこかに存在した個人的に気に入っているキャラである。どこであるかはもう明白だろうが。まずは黄金怪人ゴールドサターン(ソフビ表記)なんだこいつは?初めてみたときは驚いた。特徴は顔。とにかく無表情。周辺に比べればものすごい大人しい顔をして浮いている。これ私じゃないかとさえ思うほど。ものすごい深い味わいを発する。

 姿を例えれば無表情の立ち上がった顔だけスフィンクスとでも言えばいいか。ソフビ化されるとテレビの実際のキャラと似ても似つかないほど劣化することが多いがこのゴールドサターンの場合はソフビ化されてかっこよくなった。実物よりソフビの方が光沢がでるようになったのである。テレビの姿はものすごい貧相。ソフビの姿とは比べものにならないくらい貧相。不思議である。

 次は木の葉怪人わくらんば。この人はテレビでの実物もソフビも比較的似ている。その名のとおり木の葉をモチーフにしたであろうキャラ。ソフビは葉っぱ姿の怪人が短刀握り締めてこちらをにらんでいるからね。想像してみてほしい。緑というとなにかこうやさしい穏やかなイメージがあるがそれを全く感じさせない敵対心むきだしの姿がいい。そこらへんのイメージの格差がおもしろい。そんなに地球やさしくないということだ。地球環境の真の姿というものを具現化させたような名キャラクターである。もし環境省公式イメージキャラクターがこれだったら驚くだろう。葉っぱで何かキャラクターをつくるとこのようなイメージもあるということだ。

 両者ともシンプルな姿なんだけど本当に名キャラクターだと思う。目のつけどころがいい。
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 心の中に空があるかい? 夢のマシンで飛べる空が 明日はいつでも晴れのち晴れ くぐりぬけろよ 悲しみは 

 最近聞いている歌。そんな日常。

 さて今日は初代及びザ・ファースト(そんな呼び方はない)をみていたわけだがガボラってパグ犬及びガメラに似てるな。正面からみると。ということは初代はガメラとゴジラと連続で戦っていたということか。ものすごいかっていっているわけだが。ガメラは昭和の方。シンプルな光線吐く方。

 そういえば私の街の市民図書館は特撮はなぜか昭和ガメラしかないのだ。しかも第一作と対ギャオスが抜けている。まさに角、飛車落ちだ。将棋やらないけど。なぜちゃんとそろえない。その前に誰がラインナップを決めているんだ。不思議なことだが。しかたがないからギロンの回みて暇つぶした日もあった。

 対ギロンはキャプテンウルトラの前後編でも違和感が無い。それにしてもちゃんとそろえろよ。だから消滅させられるんだろうが。レギオン襲来して。けっこうショックだったなあれは。こちらは平成のガメラだが。放映当時地元の劇場では歓声があがったそうな。まさかの消滅。避難テントに近隣の自治体名が入っているあたり妙にリアリティがあったと記憶する。

 

 なんか今日は湿気があって気持ち悪い。なんとかならないか。そして雨というと思い出す。ギャバン第16話だ。

「かすみはDr.バーンズが息子を守るためにつくったアンドロイドだったのだ。」

 この展開がものすごいおもしろい。これにつきるだろう。ものすごいあと付け設定にみえるんだが違うんだろうな。それにしても宇宙服のイメージがキャプテンウルトラから変わっていない。基本メタリックな全身タイツを宇宙服として使用するようだ。でも基本的にいい話。

 宇宙刑事ギャバンのオープニングでギャバンは4度も振り返る。後ろ向きからこちらを4度振り返る。だからどうしたと言われればそれまでだが実際そんな光景があったらおもしろいだろうね。された方はまず腹が立つということになるのだろうか。どうなんでしょう。

 それにしてもギャバンの最初からマクー空間の回はおもしろい。どういう回であるかというと出演者も見ている視聴者も疲れるほどノンストップでアクションをひたすら続けるという回。次元の違う世界のイメージもひたすら逃げる烈もどちらもおもしろい。マクー空間、なぜか侍が多い。日本刀振り回してギャバンに襲いくる場面というが多い。

 ギャバン大変だよ。あの回は。でも見ていておもしろいんだ。マクー空間、もうなんでもありで自由という感じだ。いろんなイメージがあったが一番多いのはやはり侍。必見である。もう今じゃあのアクションはみられないだろう。

 シリーズをとおして改めて思ったが月子だけ見事に80年代の人。他はどんな姿でも宇宙人だからという解釈ができるが髪型からファッションまでこの人だけ80年代。当時の20代女子の普段着があれかとつくづく思う。とりあえず原色がスタンダードらしい。勝手に決めつけているが。けっこうサイケデリックなものが多い。あの服いまどこに行ってしまったのか。そんなどうでもいい疑問がつきまとう。

 逆に小次郎さんは違和感は少ない。チェック好き。私もどちらかというとチェック好きだが。つまり私と小次郎さんのファッションはどんな時代でも生きてゆけるということだ。ものすごい大きなこと言っているわけだけど。でも質素が一番じゃないか。イメージ変わらないからこそどの時代もくぐりぬけることができる。とりあえずチェック万能。
 

 宇宙特撮でまさに無理やり怪獣を出現させた回がある。施設そのものが怪獣化したという本当に無理がある設定。それがバクトンの回。もともとは人工的に食物を製造するという工場であったのが謎の物質を吸い込み怪獣化したのがバクトンだという。

 まあバクトン、他のに比べればましなデザインである。それにしても未来っぽい話ではある。ベルトコンベアーで流れ作業で未知の物質使って人工的に食べ物をつくるって怖いけどな。そんな未来が来るのか。それにしても人工的につくった果物の貧相なこと。少なくても今売ってないぞあんなに貧相な果物。バナナがものすごい黒いのである。あれだけをみても40年を経て品種改良が進んだと実感することができる。

 そしてこの回はハックの頭がとれる。頭がとれひっくりかえってもその穏やかな鼻声でキャプテンを呼ぶ健気なロボット。いやほんとにいいキャラ。


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