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特撮とソフビと日常
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 残された ジェイピーカアアアアアドオオオオオ(紫狼伝説) 

 よくよく考えると滑稽。そんなに絶叫するほどのものだったかと重要アイテムだったかとリアルタイム世代でも思う。一応カラオケに搭載されているから歌うしかないわな。どちらかというとハローJPの方を歌いたい。


 華やかな高度成長の最終局面

 「帰ってきたウルトラマン」が放送される前夜、1969年から放送当時1971年を文化的世相面から検証してみよう。まず、ファッションでは「non‐no」が創刊され、前年に創刊された「an・an」とともに若い女性の消費マインドをリード、「アンノン族」という流行語を生んだ。また、中年層にはラコステなどのワンポイントシャツ、若者たちの間ではアイビーファッションが流行する中でジーンズも定着。サイケ、ヒッピーなど多様なファッションが混在する時代だった。魔法瓶や冷蔵庫、掃除機にまで花柄模様が流行したのも、この頃である。
 なお、スポーツではプロ野球で巨人がV7。高度成長と歩調を合わせるかのように9連覇という偉業の真っ最中でもあった。さらに、ボーリングも大流行した年である。林立するボーリング場に人々が詰めかけ、2時間待ちなどはザラであった。また、ブラウン管では数々の必殺技が登場するスポ根ドラマがブームを呼んでいた。

(DVD帰ってきたウルトラマン第9巻 特選コラム もうひとつの「帰ってきたウルトラマン」 「帰ってきたウルトラマン」の時代 文化編より)

 やはりラコステ流行っていたみたいね。(暇ならこのブログ内でラコステで前回記事を検索して欲しい。)サータンの回で坂田アキが着ている。これをみるとおそらく中年に限らず幅広い年代に流行していたみたいだ。シンプルでいい。
 そしてやたらと花柄。これも頷ける。ドラキュラスの回の少女の部屋の壁紙に緑色の菊の花のような模様が散らばる。けっこうデフォルメされていないリアルな花。当時の主婦だろうか、誰の要望を反映した模様だったのだろう。今となっては昭和レトロ模様となっている。私の記憶では緑・黄・オレンジのどれか一色のみでの花模様が多かった気がする。当時華やかかもしれないが今みると地味である。今あれを部屋の壁紙にするには勇気がいるだろう。というか存在するのか。あるところにはあるはず。

 そしてこの時代はボーリング。劇中で登場こそしなかったがその影響は垣間見れる。次回あたりにでも書いていこうか。 

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 前回参照 そういえば当時画期的な通信手段にビディオシーバーというのがあったな。実際は銀色のアンテナをものすごい長さ伸ばさないと通信できないみたいだが。このビディオシーバーは理想的な無線の携帯通信機である。まさに時代を先取りしていた。こうみると当時の携帯通信機の理想と現実みたいだな。宇宙特撮の方がより空想の物語なのに現実の姿。ただ単にビディオシーバーにする予算がなかったんだろうが。

 ビディオシーバーは正確には今でも存在しないな。今あるテレビ電話ではない。自分の姿を映すカメラがない。腕時計を開いたら画面のみ現れる。画面とカメラを併用していると脳内補完すべきである。だからつくりに無理があるとかつまらないことを考えてはいけない。いくらシンプルなつくりでも。よって今でも存在しない。

 ビディオシーバーから15年経た宇宙刑事ギャバンであっても携帯通信機に画面はついてない。いかに先進的なものかというのがわかる。だからおそらくただ単にやる気と予算がなかっただけなんだろうけど。あとビディオシーバーと書いているがこれは当時の広告表記にならったもの。別にビデオシーバーでもいいけどさ。個人的にはあれはビディオシーバーという通信手段だと思っている。

 延々とどうでもいいことを書いた気がする。

 最近は大魔神逆襲をみている者です。吹雪の中の大魔神。通称雪魔神というそうだが本当に寒さというものが伝わってくるほどの猛吹雪。魔神にも雪がかかっていてとても細かい。そして大魔神、けっこう歩くスピードがはやかった。

 昭和44年、45年の期間は特撮にとってまさに嵐の前の静けさといった感じだろうか。この期間は特撮というものが本当に少ない。そして翌年昭和46年になるともう特撮番組だらけという特撮番組数的に全盛を迎えることになる。この間世の中には何があったか。月面着陸や大阪万博開催など歴史的な出来事が続く。何か明るい未来が見えた期間だったのではないだろうか。

 そんな特撮停滞期の特撮で個人的に思い出深いものはガメラ対ジャイガーだろうか。これは大阪万博特撮と名づけてもいいかもしれん。万博の盛り上がりというものを感じとることができる。少年たちちょっと無謀だろうというような作戦が印象に残っている。

  ウルトラで万博といえばゴモラ。万博展示のため南方の島から空輸して運んでくるという無謀。案の定大阪で暴れだす。城を破壊する。こうみるとゴモラって日本の怪獣という気がする。日本の怪獣代表ゴジラよりもはるかに。ビルより日本家屋を破壊している姿が似合う気がするのだ。なぜだろう。兜をかぶったような角、武士のような姿にもみえる。白目に黒の瞳がやはり日本というのを感じさせるのだろうか。南方出身なのに日本。不思議なことだ。日本で作っているわけだからあたりまえなんだけど。

 同じことがエビラにもいえる。南方出身なのに日本。間違いなく日本のイセエビ。ソフビの頑丈な足をみてると本当に日本のイセエビ。あの足は絶対暖かい海にいないタイプのエビ。だからあたりまえなんだけど。

 なんとなく言いたかっただけです。特に意味はありません。

 さて、カイテイガガンというキャラクターがこの日本のどこかにかつていたわけだ。さてどの時代のどの場面登場のキャラクターでしょうか。

 答えは第34話「海と虹に超獣が踊る」 ほぼ意味不明なタイトルである。ものすごい崩れた貝のような姿をしているこのキャラ。海洋汚染で汚れた海に怒って出現したという。人類の味方ではないが地球の味方ではあるかもしれない。それにしてももはや超獣ってなに?

 今日も寒い。なぜ寒い。いつになったら寒さから解放されるのか。

  改めて聴いてみるといいね。子供たちのテーマ曲。そんな名前じゃないだろうけど。ウルトラQで大勢の子供たちが登場する回で主に使われていた楽しげな曲のことだ。まさかこれほどまでとは思わなかった。個人的にメトロンのテーマに並ぶ名曲。

 まさに空き地に青空のもと子供たちの歓声が響き渡っていた時代のテーマ曲という感じで郷愁を誘う。本当に子供たち登場シーンに似合う曲である。ギャンゴ登場の回をみていたら冒頭でもこの曲が流れていた。本当にいい曲である。

 さて、このギャンゴ登場の回やヤドカリン登場の回では(やはりサブタイトルより怪獣名のほうがわかりやすいかな。個人的に。調べるのめんどくさいだけだけど)大勢の子供がある共通の遊びをしている。ものすごい大勢の人数が必要な遊び。馬になった子供の列に次々と馬乗りになる子供たち。その列が長く伸びているという姿。(それだけじゃどういう遊びかわからん)

 どうやら長馬という遊びらしい。どのようなルールの遊びなのかはもはや不明だが子供たちは楽しそうである。もはや今では誰もやらない遊びになってしまったようだ。この遊びの光景、なんかみてみたい気もするがな。けっこう盛り上がるゲームなのだろうか。



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