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特撮とソフビと日常
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 「宇宙人の習慣についてのお尋ねですか?」
 「不透視バリヤー」

 あの話の中で2大まぬけコメントだと思う。どちらもミスをしているわけだ。どちらも緊張感がない。結果「不透視バリヤー」の方が命取りになった。奴の方がよりまぬけであった。せめて「不透視バリヤー」じゃなくてものすごい雑音(怪電波)が電話口後方から鳴り響いて事件発覚とかにしたらよかったのに。まぬけすぎるだろう。あんなに余裕かましているんだから。奴の名誉のためだ。

 最近はブルマァク版の奴の手を親指にかけてバランスをとってみるという遊びをしている。奴のまぬけキャラが際立つ感じだ。何をしてるか。
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 「マクー、人の命をなんだと思っているんだ。」 その直後騎馬を組みそれにわざわざまたがり襲いくるマクーの怪人。これがこいらの答えか。前にも書いたが完全になめている。徹底的に叩きのめすべきだ。そんな梅雨入りした雨の日いかがお過ごしでしょうか。

 今日はマクー空間で暗転して何度も写りこむ自分の冷ややかな表情が印象的であった。本当につまらなそうにみているもんだDVDを。

 さて、ここから話題が変わる。
 「みんな、おぼえているかな?ヤプールの体がこなごなに砕けて宇宙に散ったことを。きらきら光っているものはなんだかヤプールの破片に似ているね。何か起こりそうだ。いや、きっと何か起こるぞ。」(24話)
 
 ささやくようにしかし力強く「何か起こりそうだ。」がいい。そりゃ何か起こらざるを得ない。破片に似ていると言われれば似ている。異論の余地はない。公式見解だから。まさに物語をナビゲートしている。ナレーションとは少し違うだろう。一部支配しているといっても過言ではない。劇中起こる多くの理不尽を視聴者に強引に納得させる。これこそウルトラマンAの魅力だ。こんなに存在感のあるナレーションだとは思わなかった。すばらしい。

 口内炎は気のせいだったようだ。よかった。本当によかった。これからは気をつけなければならない。

 さて、昨日発覚した私の間違い。今まで「緑の牧場」と歌っていたことだ。なんてことだ。出だしは「牧場の緑」であった。正しくは

 牧場の緑が 左右に分かれ 光るマシーンが 現れる… ということだ。全く気づかなかった。どちらでも成り立つからだ。これからなおして歌っていくのがなかなか難しいな。

  そんなヤプール人をみてみる。巨大ヤプールではなく異次元に複数いる方。必ず無駄にうろついている奴がいる方。よくみるとそれぞれいろんな動きをしていておもしろい。指示を出す者、それを受ける者いろいろといる。まさに暗躍というイメージだ。独特の薄気味悪さがある。

 それにしても巨大ヤプール編前後というのは本当に視聴者が戸惑うだろう。ウルトラマンAという番組はそれに限らずかなり視聴者を戸惑わせることが多かった。そこで岸田森ナレーションである。この役割は大きい。その解説により強引に視聴者を納得させ物語を進めるということが多い。劇中の日常に起こる小さな異変に対し何か起こりそうだとささやけばそれは何か起こらざるを得ないだろう。このやや強引に先導するナレーションにより劇中何が起きてもそれを受け入れ視聴者は何とかついていくことができたと思う。(少なくても私は)

 これがもしなかったら戸惑いはかなり大きくなってしまうだろう。解釈に困った時の岸田森ナレーションである。その独特のささやくようなナレーションで私たちはあらゆる局面を知らぬうちに突破してきたのかもしれない。すべてはナレーションに任せればいい。そうすれば細かいことはいちいち気にしなくていいのだ。そういう意味ではナレーションというかナビゲーターだったな。というか責任重大だったな。番組の要だったかもしれない。状況説明とか大変だったろう。(何がだ) 説明責任を果たせたかどうかの判断は視聴者それぞれだろうね。

 第2の口内炎が発生した気がする。気のせいだと信じたい。やっかいなことだ。なんとかしてもらいたい。

 「地球に落下した隕石 突如出現した宇宙仮面 憎むべきヤプールが地球侵略のために送り込んだ使者なのだ 刻々とせまる地球の危機 星司と夕子のリングが光る さあ来週もみんなでみよう」
(復讐鬼ヤプール予告 ナレーション 岸田森)

 さて、70年代の有名キャラ宇宙仮面を今取り上げているのはおそらくここだけ。昨日改めてみてみたわけだ。それにしてもだから誰なんだよ宇宙仮面。本当に正体不明。銀星人という説もある。シルバースター?(なぜ世界観をつなげようとするか)

 そのキャラに注目してみる。往年の歌手(誰が雛型かは私にはわからないが誰かはいるだろう)の衣装を模したと思われる宇宙仮面のデザイン。脇の下の無駄なひらひら(正式名称不明)がまさにそう。かっこいいわけだ。人間体坂井はグループサウンズの人といった感じ(だから誰かは私にはわからない)である。髪型がまさにそう。そういう意味では見かけはなぜか歌手を感じさせる宇宙仮面である。

 そして「かまえ」がいちいちかっこいい。光線を放つときなどのかまえが異様にかっこいいのである。中には仮面ライダーの変身っぽい両腕を水平に流すかまえもあった。それとこの回冒頭で小林昭二さん出演しているよね。断言できる自信がないが。バイクを駆って逃走といいなぜか仮面ライダーの要素もある宇宙仮面である。とにかく身振り手振りが異様に大きいキャラである。

 「暴れろブラックサタン すべてを消し すべてを殺せ」
 最近の仮面ライダーのテーマみたいだな。かっこいいセリフだ。言ってみたいね。言えるわけないんだけど。人間体坂井は無口でいい人そのものなのに意外に性格は冷酷であった。青空を背に立つ宇宙仮面。そんな場面がよく図鑑の写真になっている。メトロンが夕日キャラなら宇宙仮面は青空キャラである。青空に映える歌手衣装の宇宙人。

 銃で撃たれあっけなく青空に散る。声が意外に高い。屋上から燃え尽き落下。こげ跡がなぜか生々しい。力が入っている。それを背にし去り行く美川隊員。何を思う。美川隊員には全く触れてないわけだけど。それにしてもあっけない最後であった。

 犬のぬいぐりみの瞳に楽しげに映る宇宙仮面。おもしろいキャラである。正体は一切不明なのだが。これ以前彼にはどのような物語があるのか。ヤプールとの出会いが私は気になる。機動力の高さが目立つシリーズでは珍しいかっこいいキャラ、それが宇宙仮面である。 

 結局すぐ復活しているわけである。6月になった記念にここに書き込んでみたいと思ってきてみた。幸いにも口内炎は治った。時間がかかった。

 幻覚宇宙人と始祖怪鳥。それぞれメトロン星人とテロチルスの別称である。改めて確認してみる。そして宇宙仮面。私の怪獣図鑑には宇宙仮面の別称は載っていない。宇宙仮面は宇宙仮面ということらしい。

 ウルトラマンAで謎のキャラを取り上げれば間違いなく宇宙仮面。その体は特殊金属と合成センイでできている宇宙仮面。身長180センチメートル体重200キロ宇宙仮面。出身地宇宙 宇宙仮面。人間体はけっこう貧相宇宙仮面。堂々と超獣製作宇宙仮面。その超獣の名は仮面ライダーの方が有名宇宙仮面。

  夜中にバイクを駆って逃走するというどちらかというと東映のキャラっぽい動きをする宇宙仮面。非常にアクティブ宇宙仮面。そのわりに芸術家っぽい一面もある宇宙仮面。劇中仮面と呼称される宇宙仮面。ただひたすら謎の人宇宙仮面。なぜか忘れられないキャラクター、それが宇宙仮面。

 そんな21世紀高度情報化社会の中もし宇宙仮面に関する情報があったらぜひ教えてくれ 君は誰だ どこから来て そしてどこへ 君の謎は僕たちの夢さ 特捜ロボジャンパーソンー (何となく歌ってみる)


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