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特撮とソフビと日常
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 第2の口内炎が発生した気がする。気のせいだと信じたい。やっかいなことだ。なんとかしてもらいたい。

 「地球に落下した隕石 突如出現した宇宙仮面 憎むべきヤプールが地球侵略のために送り込んだ使者なのだ 刻々とせまる地球の危機 星司と夕子のリングが光る さあ来週もみんなでみよう」
(復讐鬼ヤプール予告 ナレーション 岸田森)

 さて、70年代の有名キャラ宇宙仮面を今取り上げているのはおそらくここだけ。昨日改めてみてみたわけだ。それにしてもだから誰なんだよ宇宙仮面。本当に正体不明。銀星人という説もある。シルバースター?(なぜ世界観をつなげようとするか)

 そのキャラに注目してみる。往年の歌手(誰が雛型かは私にはわからないが誰かはいるだろう)の衣装を模したと思われる宇宙仮面のデザイン。脇の下の無駄なひらひら(正式名称不明)がまさにそう。かっこいいわけだ。人間体坂井はグループサウンズの人といった感じ(だから誰かは私にはわからない)である。髪型がまさにそう。そういう意味では見かけはなぜか歌手を感じさせる宇宙仮面である。

 そして「かまえ」がいちいちかっこいい。光線を放つときなどのかまえが異様にかっこいいのである。中には仮面ライダーの変身っぽい両腕を水平に流すかまえもあった。それとこの回冒頭で小林昭二さん出演しているよね。断言できる自信がないが。バイクを駆って逃走といいなぜか仮面ライダーの要素もある宇宙仮面である。とにかく身振り手振りが異様に大きいキャラである。

 「暴れろブラックサタン すべてを消し すべてを殺せ」
 最近の仮面ライダーのテーマみたいだな。かっこいいセリフだ。言ってみたいね。言えるわけないんだけど。人間体坂井は無口でいい人そのものなのに意外に性格は冷酷であった。青空を背に立つ宇宙仮面。そんな場面がよく図鑑の写真になっている。メトロンが夕日キャラなら宇宙仮面は青空キャラである。青空に映える歌手衣装の宇宙人。

 銃で撃たれあっけなく青空に散る。声が意外に高い。屋上から燃え尽き落下。こげ跡がなぜか生々しい。力が入っている。それを背にし去り行く美川隊員。何を思う。美川隊員には全く触れてないわけだけど。それにしてもあっけない最後であった。

 犬のぬいぐりみの瞳に楽しげに映る宇宙仮面。おもしろいキャラである。正体は一切不明なのだが。これ以前彼にはどのような物語があるのか。ヤプールとの出会いが私は気になる。機動力の高さが目立つシリーズでは珍しいかっこいいキャラ、それが宇宙仮面である。 

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