特撮とソフビと日常
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ええ、特撮でも正月を大切にしますよ。帰ってきたウルトラマンでも作戦室にこの時期は鏡餅が飾られていましたもの。あともうひとつ次の次郎の発言が妙に印象深いですね。
ルミ子の船員である父が正月はインド洋あたりにいると聞いて。次郎の一言。 「インドではお餅をカレーにつけて食べるのかな?」 あけましておめでとうございます。 PR
夕闇に立つメトロン星人のあの有名なブロマイドが今現在1枚1200円くらいしている。わからないなあ。そんなにするの?って感じである。同じウルトラでもジャンルが違うと全くわからないもんだ。
ブロマイドに筆文字で「円谷プロ」と書いてあるかないかで価値が違うらしい。同じく怪奇大作戦の人の燃えている様子のブロマイドだけで13000円の値がしていた。わからん。本当に高値である。一方ミラーマンのブロマイドは人気がないようだ。作品によって値が違うらしい。 同じようなもので80年代に出てきたらしい怪獣消しゴムというのもわからない。驚くほど高値がついている時がある。ピーターが高いということしかわからないが。わからない者にはただのゴム切れにしかみえないのだが。価値があるものなんだってさ。わからないねえ。飾って見栄えがするのだろうか。って私は思うけど。本当にわからない。 ウルトラにも別ジャンルがある。ブロマイドは参入してもおもしろそうだ。当時の空気が伝わるから。消しゴムのほうは本当にわからない。 おそらくこれから先、誰も振り返らないであろうキャラクターというのがいる。特撮はそんなキャラクターの宝庫である。今回紹介するキャラクター、ゼミストラーもそのひとつだろう。ウルトラマンA第20話「青春の星、ふたりの星」に登場した。別名大蝉超獣という。 この回は他に後の東光太郎出演でも有名。ゼミストラーの立場は弱まるばかりだ。 「北川町で起こる奇怪な事件。次々と襲い狂う人々。メトロン星人の侵略計画とは何か。夕陽の工場地帯の中セブンのアイスラッガーが炸裂する。メトロンが逃げる。さあ来週もみんなでみよう。」 帰ってきたウルトラマン予告編。その一部が実現していたら本編の物語を変えてしまう可能性がある。
これからはウルトラシリーズで登場した個人的に気になる小道具というべきものにでも注目してみたい。ウルトラシリーズで登場したもの。その答えはおそらく出ないだろう。でもそこがおもしろい。
まずはメトロン星人が宇宙ケシ入りたばこ補充の際乗ってきた車。薄緑色のフォルクスワーゲンのワゴンタイプ。あまり詳しくはないが64年製だという。鍵のマークが側面に入っているのが特徴。このワゴン、翌年の怪奇大作戦にも登場。ここでも蛾を使った犯罪に使われる。この車は2年連続で犯罪に使われたということだ。両作品での共通の印象は疾走している姿だろうか。どちらも犯人が逃げるために使われている。けっこう情けない姿を披露している。特徴のある今では古くさいデザインだが魅力はある。私にとってはあのメトロンが乗ったということに価値がある。今でもときおり道路でみかけるということは今でも普及しているらしい。 このワゴン、けっこうグッズが今でも出ていてこの前ラジオをみつけたがけっこう高い。8000円もする。でも欲しいもんだ。おそらく今でも愛好家がいて人気の高い車なのだろう。こんな特徴のある車で乗りつけたというだけでもメトロン星人すごいと思う。 |
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