特撮とソフビと日常
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ウルトラシリーズで三郎とつく人は名キャラであることが多いと私は以前書いたことがあります。この三郎という人たち、主人公をおいてその話の主役になっていることが多いのです。私は勝手に「ウルトラ3大サブちゃん」と呼んで敬意を表しているわけです。皆どちらかというと不器用な人ばかりです。とても私に似ている。そんな魅力あふれるサブちゃんを紹介いたしましょう。
●初代サブちゃん ウルトラセブン第45話「円盤が来た」より ~福新三郎~ 町工場でいつも退屈な日々を過ごす気の弱い天文マニアの青年。ある日謎の少年と出会う。少年は地球が嫌になった福新を星の世界へと誘う…。 ※この人が私に一番性格が近いのではないのかと思うのです。気が弱いところなんかが。さすが初代。完全に話の主役になってしまっている。本来はウルトラセブンが主役なのに。 ●2代目サブちゃん 帰ってきたウルトラマン第16・17話「大怪鳥テロチルスの謎」、「怪鳥テロチルス東京大空爆」より ~松本三郎~ 三郎は結婚を約束していた恋人に逆恨みをし殺そうとする。しかしその計画は怪獣によって阻止され、彼は警察に逮捕された。それでもあきらめられない彼は脱獄し恋人のもとへ…。 ※サブちゃん大暴れ。この前後編はまさに彼のためにあるようなもの。執拗に恋人を狙う姿に彼の恋人に対する想いが感じられます。やがてその想いは相手に届いた。しかし…。 ●3代目サブちゃん 帰ってきたウルトラマン第27話「この一発で地獄へ行け!」より ~東三郎~ 三郎はキックボクサーである。ある日バス停で出会った女性に恋をした。彼は自分の試合に彼女を誘ってみようと決心した。しかしそこに思わぬ壁が立ちはだかった。 ※よく怪獣グロンケンの存在意義について疑問がもたれるこの回。やはり三郎は主役の座を狙ってそこにいた。この回は爽やかな青春というものを見せてくれているのかもしれません。ラストの夕日のシーンがいい。 簡単に説明をしてみました。どうです。どのサブちゃんも不器用ながら一生懸命生きているじゃないですか。私的には初代サブちゃんに共感できるのです。そのうち詳しい説明なんかもやっていきたいですね。ウルトラの影に三郎ありということがわかるのではないかと思うんですね。サブちゃん最高。 PR ![]() ![]() |
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