特撮とソフビと日常
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ドンホラーの口の人、まぬけにみえる時もあり、不気味な時もあり、大変だなと思う時もある。果たして口の人は必要だったのか。
どうも。今年の冬は過ごしやすい気がする者です。気のせいなのかもしれないが。この先寒くなるのかもしれないが。どうなんでしょう。
さて、月光仮面に登場する祝十郎の助手は袋五郎八という名前なのだがそれを意識してなのかどうなのか劇中にはふくろうのからくり時計が登場する場面がある。ふくろうの目が左右に動く有名なデザインのからくり時計だ。からくり時計といえば鳩時計かこのふくろうの時計がなぜか昔から定番のデザイン。それにしてもこの時計、半世紀前から存在するのか。最近あまりみないが。 そしてこのふくろうの時計がとても印象的な場面で登場するのがウルトラセブン最終回だ。ふくろうの目の動きと振り子の音がダンの不安定な心理状態を表すのに一役買っていたようだ。でなければあんなファンシーな時計を自室に掛けておく必要はないだろうに。ふくろうの目にウルトラアイがかけられる場面もある。変身してはいけないという宇宙人ならではの身体の自己防衛意識が自然に働いたと私は考える。 セブン上司なんていねえよ。そんな奴は。セブン自身の幻覚だったんだよ。セブンが自分を追い詰めた結果あのような幻覚が生まれたはずだ。地球防衛と自身を気遣う気持ちが揺れる自分自身の姿だったはず。それを表現したかったはず。だからセブン上司なんて者はいないと思いたい。上司とかそんなつまらないものいらん。そんなものに縛られなくていい。セブンは自分の意志で地球防衛を選んだはずだ。 思いついたが目といえばくじらのビニール人形というのも昔は決まったものだった気がする。必ず目がきらきらした瞳というのが多かった気がするのだ。海外のキャラクターのような目とでもいえばいいか。これ文章にすると本当にわかりにくいかもしれないが。マザロン人の回に出てくるくじらのビニール人形とかなのだが。もっとわかりにくいか。魚系のビニール人形というと昔からあの瞳というのが不思議なことではある。もともと海外のものだったのだろうなあれは。だから違和感のようなものがあるのかもしれん。今の時代からみるとけっこう不気味な笑みを湛えたものである。 私はやはり白目に黒目が入っているキャラが好きだな。やはりどんなに凶悪な姿でもこの目であればまぬけからは逃れられんな。いいんだよこの目で。愛着がわくわけだから。とりあえず瞳は最低限いれてほしい気がする。
どうも。今日のメトロン登場が楽しみな者です。ぜひとも番組出演の方には少しでも興味関心を持っていただきたい。それにしても最近メトロンという言葉をいろんなところで聞くようになった。昔はメトロンといえば夕焼け怪人しかいなかったのにな。
さて、月光仮面第1部月光仮面現わる編(最終回ではこう表示されていた)をみていたわけだ。最終回で次はアラダイ王国の秘宝編にご期待くださいという表示がされる。実際はバラダイ王国なわけだ。まあどうでもいいんだが。モノクロ画面に白字のテロップが出ると本当に見えなくなる。後ろの景色と同化するためだ。背景が夜の時白字のテロップが出れば見えるのだが。 何かと見にくいモノクロ画面であるがこの最終回崖の上で月光仮面と敵のどくろ仮面が対峙するわけだが崖の下からその対峙をみると見事に両者の影が白い空の下見事に映える。モノクロだからこその映像。まさに最終決戦。緊張感がより伝わってくる。この時はじめてサングラスをとり月光仮面はどくろ仮面に顔をさらすのだが視聴者側に背中を向けているため正体が誰かはわからない。その直後どくろ仮面は絶命するわけだが。下から崖を見上げるとそこには月光仮面の影のみが崖の上から残っていたというわけだ。幻想的な光景である。正義に敗北はないとのこと。 月光仮面は謎の国際組織どくろ仮面一味やサタンの爪と対決するわけだ。外国人の敵構成員も頻繁に登場する。上手に日本語を話し外国語を一切話さない本当にありがたい人たちだ。ウルトラもセブンあたりまではこんなありがたい外国人が登場して国際色豊かであったもんだが後の時代の特撮になるにつれ外国人はあまり登場しなくなりこぢんまりとしていくのが不思議なことではある。とりあえずこんなありがたい外国人が登場すると尊敬してしまうな。現実もこうだったらいいのに。 |
カレンダー
フリーエリア
最新CM
[12/07 21世紀の宇宙仮面]
[12/05 血潮]
[06/26 21世紀の宇宙仮面]
[06/26 musiba]
[05/05 21世紀の宇宙仮面]
最新TB
プロフィール
HN:
21世紀の宇宙仮面
性別:
非公開
自己紹介:
主に特撮が好きな者です。よろしくおねがいします。
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
カウンター
アクセス解析
|