ジャスティック

　ジャスティックと叫んで掲げてこれほど見栄えのしない武器もない。普通の棒。なんだろうこのまぬけ。ネーミングはよく考えた。正義の棒。

耳に残る曲

　ファイトエンファイトゴー　ビートマシン　ファイエンファイゴー　ビートマシン…　君の明日つかむため

　なんか耳に残る曲だ。疾走感があり覚えてしまう。この特撮は展開が本当にギャバンに似ている。最後にメカが登場して敵を倒していくというところなどが。そのメカの曲。マクー空間みたいなのも出てくるし。

　レッドジャイロがほぼマットジャイロなのはいわないことにする。まあどちらも空を飛びそうなデザインではある。しかし実際飛ぶのかどうかは不明。

それは命

 　心の中の情熱から　真っ赤なレッダー生まれた

　未来の空は爽やかだよ　青からブルース生まれた

　希望をいつも忘れないで　鯉からメトロン生まれた

ＪＰ

　どうも。ソフビにたまったほこりを取るのになにかないかと思っていて今まで普通のティッシュでほこりをとっていたが最近になってウエットティッシュで拭くということを思いついた者です。最近まで気がつきませんでした。

　さて、９３年頃というのは振り返ってみるとやはり特撮最後の全盛期だったのではなかろうか。テレビではグリッドマン、ジャンパーソン、ブルースワット、戦隊、不思議コメディシリーズ放送。映画はメタルヒーロー、ライダー、戦隊を同時上映。東宝でもあの頃日本神話をモチーフにした特撮をたしかやっていたはずだ。それ見に行ったんだが見事に内容を覚えていないわけだが。どれもオリジナリティあふれる意欲作ばかりだ。質はかなり高かったはずだ。今とは比べ物にならないくらい特撮の新たな動きを感じることができた。思えばすごい時代だった。

　その中のジャンパーソンを見ていたが敵が古いな。敵ロボットにマネキンとか出てくる。いつの時代のロボットの概念だ。同時期のグリッドマンと比べると本当にそう思ってしまった。ＣＧはまだあまり使っていないようだ。そのかわり戦闘シーンの爆発は本物で迫力がある。ものすごいアクションを繰り出すシーンがあちこち普通に使われていておもしろい。あれを達するためにはかなりの運動神経を要する。それを鑑賞するのは私みたいな虚弱体質運動無縁暇人なわけだけどね。画面をとおしてものすごい格差ではある。戦闘シーンは本当に迫力があるな。今じゃできない。物語も充実していると思う。ただしジャンパーソンの技にこぶしを大きくしてそれを敵に飛ばす技があるのだがそれのみはかなりかっこ悪い。かっこ悪いが迫力はある。

　これくらい新しい特撮を生み出すことがこの先できるか。振り返れば個々の特撮の質が高い時代だったな。そういう意味でも特撮最後の全盛期だったのかもしれない。　

大変

　どうも。いまだ頭痛の者です。まあ気のせいなのかもしれないが。

　さて、なんとなくあの日の光景を思い出したので書いてみたい。昔の映画館大変だったなということ。２０年経ちよく通っていた映画館もなくなってしまった。逆にわずか２０年くらい前の出来事でもあるのだが。９３年頃の話か。９３年頃というのはメタルヒーロー、戦隊、ライダーが同時上映された東映スーパーヒーローフェアなるものが開催されていたようだ。すごい時代だったな。私はよく東宝特撮を見に行ったもんだが。

　あの当時映画みるの大変だった記憶がある。まず開始まで並ぶ。劇場の廊下に人があふれる。そして劇場が開くと同時に皆が一目散に席とりにはしる。何としてでもいい席を確保したいのだろう。劇場に上着が舞ったもんだ。大の大人がする行動か。わずか２０年前はこんな苦労をして映画をみていた。立ち見で２時間映画をみるということもよくあったな。今じゃ考えられないが。今は完全指定席制でそんなことがあったなんて忘れてしまうがな。

　映画をみるのは本当に疲れることだった。そのためかせっかく見に行ったのに内容が覚えていないことが多い。本当に残念だな。