特撮とソフビと日常
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PR マクーの怪人が戦闘員に騎馬戦の騎馬をつくらせ上にわざわざまたがりその状態でスクラムを組みいつもの採石場を疾走してギャバンに襲いくるというシーンがある。 もう完全にギャバンをなめているとしか思えない。しかも第28話。それにしてもこんな戦闘シーンを展開するマクーは許せない。蒸着せよ。宇宙刑事ギャバン。 「ぶすぶすばんばんのくせにさ」
さて、前回から2番組の共通点を頼まれもしないのに探してみた。
まずは出演者。ギャバンで地味にマクー一味だった黒部進さん。もちろん帰ってきたウルトラマンでは初代ウルトラマンで登場。黒部さんはもはや説明不要。各種方面でみかけますね。個人的に去年の地元ドラマで農家の人役で出演された時はなぜかうれしかった。 そして製作スタッフを忘れていた。脚本上原正三さん。いわずと知れた特撮といったら80年代はほぼこの人の脚本というすごい人。もちろん帰ってきたウルトラマンでもテロチルス物語(個人的に)をはじめ傑作を何本も生み出している。ギャバンはほとんどの脚本を担当。ながきに渡って第一線という本当にすごい人だ。 光学撮影の分野では円谷プロで帰ってきたウルトラマンでもテロチルスの光線をはじめ(そう、テロチルスって光線を放っているんですよ。地味に)数々の光線を手がけた中野さんもいることに気づいた。彼の会社もギャバンの各種光線を担当しているらしい。ウルトラセブンのDVDで光学撮影の方法を熱心に説明していらっしゃったが私にはわからないなあ。いったいどのようにして光線とかレーザーブレードは光っているのだろうな。素人の私には永遠の謎かもしれないなあ。 すごいことは長い間どの方も第一線にいるということ。私もこうなれたらいいなあ。それにしても両番組、こんなに共通点があったとは。あと共通点、他になんかあったら教えて欲しい。
紙芝居に新風というタイトルのニュースをみた。タイトルだけでどう新しいのかはわからない。やはりなにかネット環境を使ってやる紙芝居だろうか。そんな想像が思い浮かぶ。
さて、ウルトラシリーズで紙芝居といってまっさきに思い浮かぶのが帰ってきたウルトラマン第46話「この一撃に怒りをこめて」だろう。侵略宇宙人ズール星人が紙芝居屋に化けて地球侵略計画を遂行するといった内容。さらに交通事故の濡れ衣をMATに着せるという悪質な行動をとる。 帰ってきたウルトラマン後半の侵略宇宙人はよく罪を他人に着せるということをよくやる。本当に悪質極まりない連中だ。そんなズール星人はなぜか紙芝居屋になり出現する。紙芝居は70年代あたりで衰退していったと聞いたことがあるがあれはまさに末期の紙芝居屋の姿なのか。 ズール星人の紙芝居は音響機材まで備えたなかなかハイテクな紙芝居なのである。場面場面で音楽が流れなかなか臨場感あふれる代物。テレビが普及しはじめた時代、紙芝居もテレビに追いつこうとした結果生まれた最後の創意工夫の姿なのか。でもそんなハイテク機材を搭載した(でもないか今からみたら)紙芝居屋が実在したとは思えないわけだけど。果たして。 さて、このブログでは最近「帰ってきたウルトラマン」か「宇宙刑事ギャバン」の話題のみしか扱っていないがこの2番組の共通点は何か。私は2人の出演者が思い浮かぶ。 ひとりは岸田隊員=サンドルバ(西田健)。西田さんは今でも主に2時間ドラマで活躍している。でも私は人の顔が覚えられないので毎回ドラマ最後のエンドロールで名前が出て初めて出てたのかという感じなのだが。個人的に気がついたら出ているということが多い。顔をみかけたら特撮ファンはやはり岸田隊員だとまっさきに思うだろう。 そしてもうひとりがこのズール星人=藤豪介(多々良純)。帰ってきたウルトラマンから10年経っているギャバンだがその人なつっこそうな姿が全く変わらず驚いた。ギャバン最終回の囚われの身であるにも関わらずおもしろいという姿が印象に残っている。実は私と同郷ということも最近知り驚いた。 どちらもいいキャラである。さて他にも共通点があるのか。それから現在の紙芝居とはいったいどういったものなのだろうか。 |
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