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特撮とソフビと日常
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 きみとおなじさ つらいことは たちまちわーすれるぜー 

関係ないけどAの優勢なときの戦闘テーマ曲はやはりいいね。今日の青空をみてそう思う。
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 「われわれの実験は十分成功したのだ。そうだ。赤い結晶体が人類の頭脳を狂わせるのに十分効力があることがわかった。教えてやろう。われわれは人類が互いにルールを守り信頼しあって生きていることに目をつけたのだ…。人間たちは互いに敵視し傷つけあいやがて自滅していく。どうだ。いい考えだろう…。」

 …からのまさかの小学生なみの発言「怖いのはウルトラセブン、君だけだ…。」 これこそメトロン星人。
 
 そう、昨日道端であのメトロン星人が運転している車に出会った。ただそれだけのこと。フォルクスワーゲンのマイクロバスである。正式にはフォルクスワーゲンタイプ2 T1というらしい。やはり劇中に登場している車両が現実に走っている姿は印象的だ。今出回っているのは復刻なのだろうか。そこらへんがなんとなく気になる今日この頃。
 青空に向かっているかの風船がゆっくりと上昇していく。そんな光景を昨日目撃した。何か印象的な光景だ。なんとなく何度も見返してしまう。まあそんなどうでもいいことで今回も始まる。

 さて、ウルトラシリーズでは時々奇妙な人種が物語の鍵を握っているということがある。それは誰か。占い師という人たちだ。どちらかというと心身不安定な役の方が多い。そしてどちらかというとうさんくさい。ステレオタイプな占い師のイメージだ。ざっと思いついただけでもウルトラQのカネゴンの回、ウルトラセブンのガブラ、ダンカンの回、帰ってきたウルトラマンのザニカの回など似たような人種は探せばまだいるかもしれない。どの人物も物語の鍵を握る。自らの占いや予知能力によって物語は動く。思えばおもしろいことだ。番組が標榜する科学、宇宙とは全く逆にいる人たちがなぜこんなにも取り上げられるのか。

 すべての科学力を有する怪獣警察が占い師という非科学的な存在に振り回されるという展開はとてもおもしろい。なぜ占い師が物語に必要なのかと疑問に思う展開も多くあるほど。宇宙開発時代になぜ出てくるか。なぜものすごい科学力を誇る宇宙人が占い師を介して一般人に自分たちの主張を伝えなきゃならんのか。不思議である。作り手側が占い師などの超常現象に神秘性を抱いているということだろう。科学では決して証明できないこともあるということを番組で主張したいのか。とりあえず科学のアンチとして存在するのがまず占い師という図式はとても興味深いことだ。今からの時代は出てこないだろうな。出す理由もないだろうがな。出しにくいというのもあるか。どんなに科学が進んでも証明できないことがある。それは人間の心。
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 今回は 時代不詳、キャラ不詳の紙ものをなんとなく載せてみる。中身はどこかでみたことあるキャラが多く描かれている。20円か。20円でもいらんがな。昔の人はこれに夢中になったのかしら。

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 こちらは一応版権ものらしい。右上の絵はおもしろい。最終回の場面みたいだ。左下は第1話の北斗星司らしい。


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