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特撮とソフビと日常
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 ワンダバ。それは特撮で最も歌うのが難しい歌。(実際はBGMですが)

 帰ってきたウルトラマン以降の主に防衛隊の主題曲に使われてコーラスが「ワンダバ」という言葉のみを繰り返すことのみで表現される曲の総称です。

 複数のワンダバが存在しますがやはり多くの感情を喚起させるのは初代ワンダバ MATのテーマであると思うのです。この歌は深い。ワンダバという言葉のみでここまで伝えることができるのか。防衛隊のチームが出動するときに主にかかるのですがまずは勇壮さを感じ取ることができます。でもそれのみではないのがワンダバのすごいところです。この曲は不思議です。あるときはものすごい容赦ない攻撃をしているようにも聞こえるし、あるときは攻撃する側の悲しさ、むなしさ、または攻撃を受ける側の悲痛ささえも感じることができるのです。または勇壮なのにどこか静けさも聞こえてくる。喜怒哀楽あらゆる感情に聞こえてくるのです。そんな曲はこれしかないでしょう。これがかかると場面がひきしまる。なんか効能がありそうな不思議な曲です。

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 ライオン丸と呼ばれていた選手はいたようです。外人の選手らしいですが。

 そして大魔神。この大魔神の役者も元プロ野球選手だったそうです。1966年の1年だけで3作も公開されるというものすごい特撮映画です。おそらく特撮史上最強のキャラクター、それが大魔神。負けることは一切なく地響きをたてて突き進み、悪を必ず葬るというかっこよさ。3作で若干設定が違うが基本的に舞台は戦乱の時代らしい。時の悪の権力者が民を苦しめるという設定。どれも物語後半に本当に満を持して登場。

 出現シーンはやはり見どころ。古墳時代のはにわのような穏やかな顔が一変、怒りの魔神へと変貌する。両手を組んで顔に掲げると怒りの形相になるしぐさは有名。音楽にもその怒りを感じることができる。そして悪に向かって一直線に歩き出す。

 私的なみどころは火縄銃を一斉に受けても倒れないという強固な姿。このときの弾を跳ね返す金属音がいいですね。カンカンカンカンと弾をはじく音がいいです。前時代のはにわが後の時代の兵器にびくともせず勝つというところがいい。古墳時代対戦国時代で古墳時代が圧勝。さらにどんな攻撃も受け付けず。悪の首領を葬るためひたすら突き進む。やはりかっこいい。弱点が全くないヒーローはこのキャラだけです。一切ひるむ様子はない。攻撃を受けても楽しんでいるような感じがするのです。誰も対抗することはできない。本当に無敵のキャラクターですね。唯一といってもいいかもしれません。堂々としていていいです。だから魅力的なキャラですね。
 今朝も意味不明な夢をみましたね。今日のは自分主演でしたが。どういう夢だったかというと男女多数いる空間で一定の距離をでんぐり返しで往復するという謎の競技をリレー方式でやっていました。なんかかなりゆるい競技だったように思います。私のグループにはなぜかライオン丸の格好をした男がいました。ライオン丸男は刀を差したままでんぐり返しをしていましたね。私は刀はずせよ、と冷静に思っていました。案の上競技後かなり刀気にしていましたが。それにライオン丸腰に刀差していました。背中だろ。

 それにしてもライオン丸の格好って。当時でも存在しないでしょう。もちろん夢の中では現在の話らしいんですが。その昔ライオン丸という野球選手がいたとは聞いたことがありますが。もう夢だか現実だかわからん話ではあります。それにしても私のみる夢は知らない人が出てくる。今回は大多数でした。これらの夢が何を訴えたいのかはわかりません。これからもおそらく見つづけるでしょう。毎回夢の中で私は何をしているんだ。
 我が町の市民広場にはなぜか今年はスケートリンクができているらしいです。

今日スーパーへいったら店員のおばさんが一斉にサンタ帽をかぶっていました。まだまだ早いと思うのだが。日本人のクリスマスってこんなものでしょう。

 特撮でクリスマスというとけっこうこれがどれも毎年敏感に取り入れているのだ。帰ってきたウルトラマンでは次郎の悲しみを隠すかのごとくクリスマス会開催、ウルトラマンAではウルトラの父がサンタの格好で登場するという離れ技も披露している。特撮のクリスマス。それは必ず開催されその季節の知らせにより劇中と視聴者をつなぐ役割があるのかもしれないですね。
 ブルマァクのエースキラーというソフビといえば1種類しか出ていないわけですよ。そのソフビが最近欲しいですね。エースキラーかっこいいと思うんですね。今さら。ギロン人、宇宙仮面、エースキラーはウルトラマンAの中で3大かっこいい怪人だと思うんですね。

 エースキラーはウルトラ兄弟すべての技を駆使して兄弟を追い詰めたまさに強敵。よくソフビ化してくれたもんだ。できれば20センチくらいのスタンダードサイズで出して欲しかったが。存在するのは15センチ前後のミドルサイズのみだ。あのサイズがあればいいとかいうこういうサイズ願望はよくあることなのです。やはり基本的にスタンダードで全部だして統一した方がいいと思うんですが、でもいろいろなサイズがあるからこそ整列したときみばえがするのかもしれません。

 私的にはペロリンガ星人のスタンダードサイズがあればおもしろいとか思うんですよ。これが10センチのミニサイズしかない。ただ単に私がペロリンガ星人というキャラが好きなだけですが。ソフビのサイズのことについてはソフビの種類のページをご覧下さい。

 エースキラー並べたいですねえ。最強・エースキラーと最弱・メトロンをぜひ並べたい。灰色と黒という配色が当時にしては色が落ち着いていて怪人の冷たさというのをひきたてているのかもしれませんが。手がやはり凶悪さをうまく表現していると思うんですね。赤塗装の目であるとか。その姿をみればやはりその劇中の活躍を想像してみてしまうでしょう。やはり冷酷で強いキャラという印象があります。スペースQという兄弟合体光線でやっと倒すことができたというほどの強敵。このとき地球ではもうひとつバラバという超獣が暴れていたわけですがこちらはデザインは醜悪であまり魅力を感じません。それでもかなりデフォルメされたブルマァクのバラバもみたかったかもしれませんが。


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