特撮とソフビと日常
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21世紀後半人類はついに宇宙開拓時代を迎えたが宇宙へ進出する人々を襲う未知の危険は多かった。これは愛機シュピーゲル号とともに宇宙の平和を守るために活躍するキャプテンウルトラの物語である。
個人的にシュピーゲル号とロボットハックの2大メカがこの番組の主役かもしれない。この2大機械は本当に場面を引き締める。 42年前の今日放送開始だという。日曜午後7時からだそうな。なんかつらい時間帯だな。私にとっては。翌日学校というだけで嫌。今、日曜って何やってるっけ? そんなキャプテンウルトラがマクーとしてギャバンにも登場。もうごく普通の目つきの悪いおっさんだったな。この回は手品で地球を征服するという作戦だという。いつもながらものすごい遠回りで意味不明な作戦である。この回はその最たるもの。 あとソフビ欲しいね。正義側。どれでもいいから。これがどれも出てこないんだ、キケロ以外。 PR
ゴースラー、きもちわるいなゴースラー。あらためてふりかえってみるわけだけど。
テロチルスやラドンと同じ飛ぶ怪獣なのになんでこんなにきもちわるいのか。飛ぶな、浮くな、アップになるな、動くな、近づくな、血管なまなましく描くな。あれはトラウマになるだろう。光波ベルトで飛ばされたのに戻ってくるな。もういいたいほうだいなわけだ。あれに関しては。 最近はキングジョーとウインダムを向かい合わせて喜んでいる者です。この対決、あってもよかったのにな。もしあったらスーパーロボット圧勝でしょうな。どうみても。 さて、ジョーといえばキケロなわけだ。現 炎の警備隊長(無理やりだ)。キャプテンウルトラなわけだけど。とりあえずさっき思いついたダジャレでも書いておくか。
たいよがもえてーる ほしがよんでるー だーれーもしーらなーい ぼくらのせーかいーだ
そんなすてきな21世紀後半の物語。登場キャラは本当に個性的。というより不気味である。そして生態と姿どちらも気持ち悪い。特に醜悪な姿なものが多い。本当にくたばれといいたくもなる。 例えばメトロン星人は海外の仮面、テロチルスはカラスをデザインしたものだという。このように各キャラにはデザイン元となった物や生物があるものだ。 キャプテンウルトラには頭のはげあがった筋肉質のおっさんが元ネタではないかと思われるキャラが出てくる。コメット怪獣ジャイアンという。ものすごい醜悪な姿。ウルトラシリーズでみてもゼミストラーと醜悪度を争うだろう。ドラえもんのジャイアンのほうがかわいいくらいだ。少なくても中年のおっさんをそのままデザイン化したとしか思えない。そして新登場怪獣なのになぜか再利用感がただよう。 姿を詳しく例えると頭のはげあがったハイブリッドな筋肉質の汚い中年といったところか。腕と足がハイブリッドって感じだろうか。とにかくものすごいインパクトのあるキャラである。そしてものすごい不気味。そんな醜悪なキャラを子供と共演させているのである。あれに子供近づけちゃいけないな。そこがおもしろいわけだけど。愛嬌のあるマスコット的キャラクター設定なのだ。どうみてもおっさんなのに。どこもデフォルメしていないストレートな汚い筋肉質のおっさん。せめて子供と共演させるならブルコングとだったらよかったのに。 ラスト子供たちと別れ故郷の星に帰るというシーンがあるのだがその姿から感動は少ない。アカネ隊員なんて涙まで流すのに。この回、ものすごい受け手側と送り手側に格差があるのではないだろうか。その状況がおもしろいわけだけど。当時の人もあれをみて驚いたことだろう。ちょっとあれをマスコットとしてみるのは無理がある。それを狙っていたならかなり斬新なことではある。 当時の雑誌のキャラ紹介でも「ぶきみ怪獣」という文字が踊る。その名のとおり生態も薄気味悪い連中が多い。この不気味怪獣群を相手によくぞ等身大で戦いぬいたキャプテンウルトラである。 今回はあの夕日の宇宙人にでもなんとなく注目してみようか。逃走時に一瞬振り返り後方を確認、最後は一応空を飛べるところをみせつけ夕闇に散っていったあの人。常に逃げ腰だったあの人。その名は幻覚宇宙人メトロン星人。今回は歴代のメトロン星人を中心に振り返ってみる。歴代のメトロン星人は全部見たけど2代目以降は見事に印象が薄いわけだ。 |
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