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特撮とソフビと日常
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 コバルトの空 群青の海 銀色の雲 金の日差し…。 止まらなくなるからこれくらいで。オルゴールもいいねこの曲は。あのバラ苑と花火のシーンがよみがえる。それにしても民子気になるな。民子どうなったんだよ民子。

 どうも、最近家から発掘されたスケッチブックが俺が正義だジャスピオンだった者です。まさか当時のグッズがうちにあるとは思わなかった。当時の落書きのようなのだが絵というよりは意味不明な線がたくさん書いてあり何かのリハビリを思わせる。

  今日はエビラを何となく棚から出してみた。劇中よりもいい海老だ。日本で唯一ともいえるエビラのソフビだからね。エビラのソフビといえばこれしかない。これはどこかにいそうなんだよなあ。深海に実際に存在しそう。そんなことを思いながら今日も1日頑張る。

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 冬木透コンサートのCDが発売されたときいて早速店に向かってみたがなかった。ちょうど棚から抜けているようなのだ。昔の方はあるというのに。残念だ。あと関係ないがうちの街の市長はフルハシ隊員に似ている。改めて思ったわけだ。以上がセブンネタである。

 しかたがないのでギャバンのサウンドトラックを買った。曲の前に烈のナレーションが聞けるというもの。

 「やあみんな。元気かい?俺誰だかわかる?わかるよね。そう天下無敵の男、一条寺烈。またの名を宇宙刑事ギャバン。俺は宇宙犯罪組織マクーと戦うために銀河連邦警察から派遣されたんだ。宇宙刑事ギャバン。よろしく勇気。」

 前回につづき強引ナレーションシリーズか。「わかるよね。」という言い回しになぜか無言の圧力を感じる。世間一般常識だもんねといわんばかり。ここで知らねえよ、と私みたいな21世紀の虚弱体質な暇人が悪態をつこうものならその青空に変える笑顔で無言で殴られそうな感じである。

 劇中でもあったが烈さん、ときどき笑顔で相手に何かを強いるような行動や言い回しがあり怖い。小次郎に笑顔で何かを強いるときとかね。犬とふれあうシーンとか怖いんだよね私は。よく説明できないけど。そういう意味でも非常に烈さんらしいナレーションである。(なぜさんづけか)

 ナレーションにはその他にも「わかるよね。」的説明でコンバットスーツの機能解説が行われる。納得させようといろいろ科学用語だすけど結局よくわからんけどね。その理解を強いるナレーションを書いてみてもおもしろい。劇中でぜひやって欲しかった説明もあって驚いた。そこまで細かい設定もあったのかという感じだ。だから劇中で解説してもらいたかったな。

 コバルトの空 群青の海…。いい曲だ。
 「マクー、人の命をなんだと思っているんだ。」 その直後騎馬を組みそれにわざわざまたがり襲いくるマクーの怪人。これがこいらの答えか。前にも書いたが完全になめている。徹底的に叩きのめすべきだ。そんな梅雨入りした雨の日いかがお過ごしでしょうか。

 今日はマクー空間で暗転して何度も写りこむ自分の冷ややかな表情が印象的であった。本当につまらなそうにみているもんだDVDを。

 さて、ここから話題が変わる。
 「みんな、おぼえているかな?ヤプールの体がこなごなに砕けて宇宙に散ったことを。きらきら光っているものはなんだかヤプールの破片に似ているね。何か起こりそうだ。いや、きっと何か起こるぞ。」(24話)
 
 ささやくようにしかし力強く「何か起こりそうだ。」がいい。そりゃ何か起こらざるを得ない。破片に似ていると言われれば似ている。異論の余地はない。公式見解だから。まさに物語をナビゲートしている。ナレーションとは少し違うだろう。一部支配しているといっても過言ではない。劇中起こる多くの理不尽を視聴者に強引に納得させる。これこそウルトラマンAの魅力だ。こんなに存在感のあるナレーションだとは思わなかった。すばらしい。
 窓を開け星空をみつめていても 帰る故郷は…。
 
 ときどき夜空ではなく青空がみえるところは残念だな。アプラサールの時とか。そこだけ青空でもしかたがないわけだ。ぜひ気づいて欲しかったが。それにしても宇宙仮面とエースキラーはかっこいいなあ。改めて思うが。かっこいい異星人なんてシリーズでもそんなにいないだろう。こいつらは姿もだが主にアクションがかっこいいんだよね。

 さて、先週の土日あたりテレビでみていたが滋賀県あたりの自然環境みてみたいと思った。水田に亀がいたり集落のまわりに水路が張り巡らされそこにたくさんの淡水魚が生息しているという暮らしをみてみたい。すごいな。そんなに水がきれいなのか。信じられん。もしそこに行ってその環境みたら魚みてはしゃぐよ私は。本当にいい環境だ。野生の亀なんてみたこともない。

 口内炎は気のせいだったようだ。よかった。本当によかった。これからは気をつけなければならない。

 さて、昨日発覚した私の間違い。今まで「緑の牧場」と歌っていたことだ。なんてことだ。出だしは「牧場の緑」であった。正しくは

 牧場の緑が 左右に分かれ 光るマシーンが 現れる… ということだ。全く気づかなかった。どちらでも成り立つからだ。これからなおして歌っていくのがなかなか難しいな。

  そんなヤプール人をみてみる。巨大ヤプールではなく異次元に複数いる方。必ず無駄にうろついている奴がいる方。よくみるとそれぞれいろんな動きをしていておもしろい。指示を出す者、それを受ける者いろいろといる。まさに暗躍というイメージだ。独特の薄気味悪さがある。

 それにしても巨大ヤプール編前後というのは本当に視聴者が戸惑うだろう。ウルトラマンAという番組はそれに限らずかなり視聴者を戸惑わせることが多かった。そこで岸田森ナレーションである。この役割は大きい。その解説により強引に視聴者を納得させ物語を進めるということが多い。劇中の日常に起こる小さな異変に対し何か起こりそうだとささやけばそれは何か起こらざるを得ないだろう。このやや強引に先導するナレーションにより劇中何が起きてもそれを受け入れ視聴者は何とかついていくことができたと思う。(少なくても私は)

 これがもしなかったら戸惑いはかなり大きくなってしまうだろう。解釈に困った時の岸田森ナレーションである。その独特のささやくようなナレーションで私たちはあらゆる局面を知らぬうちに突破してきたのかもしれない。すべてはナレーションに任せればいい。そうすれば細かいことはいちいち気にしなくていいのだ。そういう意味ではナレーションというかナビゲーターだったな。というか責任重大だったな。番組の要だったかもしれない。状況説明とか大変だったろう。(何がだ) 説明責任を果たせたかどうかの判断は視聴者それぞれだろうね。



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