笑いとは

　今年のＭ１はつまらないとかいう意見が大多数のようだったが、私の住む地域にごくわずか存在するらしい地元芸人に比べればはるかにおもしろいといえる。本物のつまらなさというのを思う存分テレビでみせつけてくれる。ものすごいことだ。こっちはただのおどけた人たちだからね。

　誰もテレビをみていないことを確信して今の時間放送していたが。ものすごいつまらなさ。さっきテレビでコンビで漫才スタイルの２～３分のネタをしていたが終始瞬きひとつせず無言でみることができる。悪ふざけみたいなことをしているんだがそれの何がおもしろいのかがわからないまま終了する。

　この地域のお笑いは風景そのもの。それをお笑い劇場としてみさせてくれているんだから幸せなことだ。本物のつまらなさの前では本当に無言になる。それをテレビで披露できるのは本当に幸せなことである。なぜだろう。おもしろいことをいっているのだろうが笑うという感情が湧いてこない。本当に風景。ある意味才能ではある。

　笑わせる気もないし努力もないし本来芸人を名乗ることも許されないはずだが存在できる。おそろしいことだ。素人のおそろしくクオリティの低い悪ふざけ。ものすごく貴重な存在であるのは確か。

今日の夢

　今日の夢はなぜか外国の石造りの家に自分が住んでいて、その建物がなぜか世界遺産登録されている建物らしくて自分の家に乗り込んでくる観光客をひたすら追い払うという夢だった。気がつけば室内に人がいるという感じだろうか。それを「ノー、ノー」いいながらひたすら追い払っていた。築地ってこんな感じなんだろうか。私は夢の中でやたら動いているということが多い。

　普段そんなに行動派ではないのに。不思議なことだ。

アーケード

　私のすむ地域の「アーケード」と呼ばれる場所に最近、なぜか各テレビ局のカメラがこぞって集結しているらしんですよ。そんなに通行する素人の斬新な意見が聞きたいのかと。普通に歩かせてくれよ。やっかいですねえ。関わらなければいいだけですが。奴らどちらかというと無理やりからんでくるでしょ。いまさら素人いじりが大盛況なんですね。なぜかはしらないですが。素人からめる企画は止めろといいたいもんです。普通に買い物だけで来ているんだから。あとおもしろい意見を強いるな。無理だって。いやあやっかいなもんです。道路普通に歩かせてくれ。

それでは歌っていただきましょう

　そんな前振りが完全に似合う曲。それが「朝焼けのララバイ」。もしかしたら特撮史上唯一の特撮演歌なのかもしれない。前奏だけで次のようなコメントを語ることができる。こんな感じだろうか。

　謎のロボットジャンパーソン。教えてくれ君は誰だ。そしてどこへ行くのか。それでは歌っていただきましょう。歌いますはこれからが楽しみです、期待の大型新人大矢晋（９３年当時の音楽集コメントより）で「朝焼けのララバイ」です。どうぞ。

　そんな前振りが完全に似合う。今時そんな曲を探すのは難しいだろう。私は好きだなあ。

　今日は歯医者へ行きました。歯に痛みまではいかない違和感があったためだ。それでもレントゲン写真をとってみても虫歯はないらしい。でも違和感はある。歯医者はそれを当て外れの歯並びのせいだと決め付けた。あやうく関係ないことをやられるところであった。油断ならない。レントゲン写真とっただけで３０００円だ。これほど馬鹿らしいこともない。それでもやや違和感は残る。本当に虫歯ないんだろうな。長年世話になってたところだけどあまり信用できそうにないのが残念だ。これからは違うところいくよ。私の近所はやたらと歯医者は多いからね。

遠路はるばるようこそ

　暇なのでＤＶＤみていました。大魔神逆襲とナックル星人の回をみていました。大魔神、予告編が時代を感じさせる。子役の名前が出る場面で「少年スタア」と表記されていた。今の時代だったらどこからそんな言葉が出てくるのかという感じでしょうか。

　ナックル星人はしゃべりが時どき舌滑が悪くなるように聞こえる個所がある。そこがいい。プロテ星人の時は完全に口の動きと声があってないところがあるんですよね。バルダックはまぬけでいい。蹴られて顔が歪むところがいい。