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特撮とソフビと日常
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 第1次ウルトラシリーズとは60年代放送のウルトラシリーズのこと。一般的にウルトラQからウルトラセブンまでのことをさす。そんな第一次シリーズに特に頻繁に聞こえてくる音があると私は思うのだ。それは光線銃の音か、それとも怪獣の鳴き声か。

 そう。それは隊員の足音。特にウルトラマンはその音が必ず画面から響いてくる。防衛隊の緊迫感が実によく感じ取れる音だ。その足音が私には心地よい音に聞こえてくるのだ。実に軽快な足音に聞こえる。ウルトラマンという番組の特徴にビルなどの建物を隊員が駆け回るというシーンが実に多い。地球の異変がまず屋内で起こるということが多い。

 怪獣や宇宙人が出現する前に科特隊は主に調査のためにビルを駆け抜ける。実に緊張感がある。それなのになぜか心地よい。不思議なことだ。階段を駆け上る足音。廊下を駆ける音。普通の足音。やや忍び足で進む足音。静寂の中響く足音など。本当にあらゆる感情を表す手段になっている。

 そんな緊張感は70年代の第2次ウルトラシリーズの頃になるとやや薄れてくる。何の前置きもなくまず怪獣があまり緊張感もなく出現するからかもしれない。怪獣が現れたから攻撃というパターンが多い気がしないでもない。だが第2次には第2次のよさがある。どちらにもそれぞれ魅力がある。

 今はあまり聞かなくなった静かな、しかし重要な感情表現であると思う。

 

 



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