特撮とソフビと日常
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 狙われた街の喫茶店のシーンでダンが言い放つ「君のおじさんもタンカー爆破の犯人もライフル魔も…」というくだりが前から気になっていた。この中でタンカー爆破だけ具体的な描かれ方をされず会話のみの登場だからだ。誰だよタンカー爆破の犯人は?メフィラス星人か?などと考えていたもんだ。 タンカー爆破。ごく最近こんな事件が起きて忘れていたが私は即座にこのくだりを思い出したもんだ。タンカー爆破。そんな頻繁に起こる出来事ではないはず。どこからの着想か。などとあの時代を振り返ってみると確かに起きてるは起きているわけである。だがこのくだりはおそらく陸海空で不穏な事件が続発しているということを表現したかったのであってタンカー爆破は偶然の産物なのだろうと思う。 同じ時代海難事故より多いのが航空機事故であった。ここでいうアンヌのおじさんの事故だ。本当にメトロン星人がからんでいるのではないかというほど66年あたりは航空機事故が異常に多い。いったい何があったというのだろうか。なにかしらの要因があるのだろうが。 そういえばシリーズでいちばん臨場感ある飛行機といえばやはり星川航空だろう。やはり本物には勝てないな。特にヘリコプターという乗り物はみていて迫力があり目が離せない。私の場合どちらかというと恐怖感の迫力があるんだが。あの見えすぎな感じの運転席。不安定な動き。見ていて怖い。こちらの乗り物も最近事故が多発しているが本当に操作が難しそうだ。よくあの不安定さで毎回出動するもんだ。 この乗り物の迫力には他は勝てないな。目を見張ってしまう。番組違うが対ガボラの時の一連の乗り降りの場面とかね。見ていて怖い。私の場合は。あれはビートル、ホークでは出せない臨場感と迫力だ。現実と絵空事を混同させるのは不謹慎な話だがあの不安定な乗り物の運転は十分注意してもらいたい。 PR これを出しちゃいけない。これを子供と共演させちゃいけない。マスコットにしちゃいけない。そう思うんだが。どうみても変質者。すさまじいデザインだ。製作者の身に命の危険が迫らなければこのデザインは出ないだろう。それほどのキャラ。この醜悪さそして新怪獣で初登場なのにいきなり漂うリサイクル感。21世紀後半宇宙開拓時代のイメージとはかけ離れた存在であることは確か。唯一手足だけが21世紀感を出しているのか。 何のデフォルメもされていないストレートな汚い筋肉質の変質中年男性と名付けたこともあった。どうみてもマスコット的役割のキャラに仕立て上げるのは困難。ウルトラでいえばピグモンと同列なわけだ。その見事なまでの不潔感と不快感。昭和特撮番組の各登場キャラというのはその番組で統一された薄汚さをもっているものだ。それにしてもよくゴーサインを出した。その冒険を評価したい。 着ぐるみショーで立っていたら誰もが真っ先に蹴りあげにいきたいだろう。完全に敵側のデザインだ。 |
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