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特撮とソフビと日常
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 特撮番組の見どころのひとつに過疎地で展開される悪と超科学を使った正義の攻防というものがあるかもしれない。やはり超科学兵器は田舎で展開されてこそより映えるものだ。悪も影響の及びにくい閉鎖的な田舎の人にまず作戦をしかける。または田舎で異変がまず起きる印象が強い。

 昔から多いが特に第2次ウルトラシリーズとその周辺の時代の現代を舞台にした特撮番組で多い気がする。人里離れた自然豊かな一見平和そうな集落に起こる異変というものが個人的には楽しみだ。そこで科学の粋を集めた超兵器が展開される。静かな集落が騒がしくなる。異変も静かに進んでいくことが多い。田舎と超科学。この文明の格差がいい。心地よいミスマッチだ。この組み合わせの展開は特撮番組ではやはり非日常の状態に陥ることが多い。
 最近気がついたが95年くらいのテレビゲームでジャンピングフラッシュシリーズというものがあるが(この時点で北半球で何人わかるのか心配だ)その主題曲ラップラムームーの歌詞がまさに宇宙猿人ゴリの歌のフレーズがそのまま流用されていた。まあ違法とかではないんだろうが参考にしたことは確かなんだろう。

 このゲームの題材が今思えば確かに宇宙猿人ゴリと似ている。ゲームの登場キャラアロハ男爵がまさに宇宙猿人ゴリと同じ境遇。最近までそんなことに気がつかなかった。意外なところに共通点があったな。ジャンピングフラッシュというこのゲーム、実にシンプルなシューティングゲームで私は好きだ。通称飛びゲーと呼ばれていて自機をジャンプで空高く舞いあがらせて地上へ落下するときの浮遊感が快感だった。復活求む。


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