忍者ブログ
特撮とソフビと日常
[160] [161] [162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169] [170]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  健一少年はさわやかだな。シリーズでも。いちばんさわやかな印象が強い。そしてシリーズでもいちばん現代の子供に近い気がする。自分もあんな子供だったらよかったのに。そんなことを最近思っている者です。
PR
2b97f1bc.jpeg
 レーサーがレース中に考えていることは勝利の一字だけだ。もし負けの字を思い浮かべたらその途端にハンドルは岩のように硬くなりコーナーでスピンしてしまうだろう。だからレーサーはビリを走っていてもゴールまで勝利を信じて走りつづけなければならない。

 お前は一度負けたくらいで尻尾を巻くのか。流星号に乗っていればたとえスピンしてもお前は勝利のゴールを目指したに違いない。いや、お前はそんな男だった。

 次郎の机の上にはね、お前の写真が飾ってあるんだよ。学校へ出かけるときは行ってまいります。帰ってくればただいまとあいさつを送っている。次郎にとってお前は心の支えなんだ。夢なんだ。
 
5d1739cf.jpeg
 東北あたりでは風花といってね、青空なのに雪がちらつく時がある。まるで花びらのようにひらひら舞うんだな。その風花をみるとああもう冬が来たんだなってそう思うんだ。
 どうも。本日大掃除な者です。いかがお過ごしでしょうか。ご覧のとおりの年の瀬なわけです。

 それにしてもテロチルスというのは不遇な鳥だ。怪鳥なのに。大怪鳥なのに。シリーズで怪鳥といえばどうしてもバードンになってしまう。永遠の怪鳥二番手。スチールではウルトラマンに振り回され次回放送で登場するのがかの有名なべムスター。肝心の物語はサブちゃんにほぼ支配されサブちゃん物語と化す。テロチルスは物語の中心から外れる。最後の見せどころ死に様すらサブちゃんが務める。大怪鳥で強くて主役なわけだから2週にもわたって登場したはずなんだが。

 大空を飛びまわっていただけの印象が強い。空を飛べばシリーズでもみたことがないほどの数のワイヤーがテロチルスの背中にはっきりと確認できる。もうあえて隠さない。この鳥を飛ばすのはこんなにも労力が必要だということを視聴者に教えてくれているのか。地面を跳ねればその様はボロ雑巾。それでもくちばし付近からか細い光線を出してウルトラマンに目くらましをし、ウルトラマンを空に持ち上げてもみせた。ウルトラマンの放つ光線も防いだ。まだブレスレット導入直前であっただけでも不幸中の幸いのはずだ。ブレスレットが導入されていればもっと悲惨だったはず。

 これほど不遇なキャラもいない。そんな不遇の大怪鳥テロチルスを応援していこう。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新CM
[12/07 21世紀の宇宙仮面]
[12/05 血潮]
[06/26 21世紀の宇宙仮面]
[06/26 musiba]
[05/05 21世紀の宇宙仮面]
最新記事
(01/31)
(12/31)
(11/30)
(10/31)
(10/27)
最新TB
プロフィール
HN:
21世紀の宇宙仮面
性別:
非公開
自己紹介:
主に特撮が好きな者です。よろしくおねがいします。
バーコード
ブログ内検索
最古記事
P R
カウンター
カウンター
アクセス解析