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特撮とソフビと日常
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 たしか秋田の道の駅にこのキャラと同名の駅があったと思ったが。駅のほうはどういう経緯で名付けられたのか少し気になる。さて、このキャラは有名なキャラであるね。バラージという砂漠の町に現れるという独自の世界観を持つ名キャラクター。別名バラージの黒い虫(言われてないが)と名付けたい。カプセル怪獣の一匹でもあったらしい。いや出てもよかった。いややはり浮くかな。あの宇宙物語の中では。

 この虫は私も昔から好きだが虫って感じがしない。同じ虫のダリーやアリブンタと比べても虫ではない。どちらかというとくわがたのかぶり物をかぶった怪人に見えるのだ。砂に半分埋まって光線を放つところなんて本当にリラックスしているおっさんに見える。つまり怪人ということだ。つまり仮面ライダー、ゴレンジャー、ギャバンの敵側で出現しても違和感がないということである。違和感が発生しないキャラというのはなかなかいないだろう。ただしその際以下のように変わるが。

 ①ものすごい運動能力で等身大で動きまわる。
 ウルトラでの緩慢な動きは許されない。変身前の主人公を背後から急襲しそのまま首をしめていつもの石場の高台からいっしょに飛び降りるくらいはすべき。その際アントラーと名前がクレジットされる。ギャバンでは振り回す棒がなにか最低でも必要。コンチュウダブラーと改名して登場してもいい。

 ②戦闘員を従える
 この虫が指示をしたとき戦闘員が一斉に主人公に飛び掛かる。これはもう必須である。絶対違和感は発生しないはず。

 ③奇声をあげてしゃべる。
 これも必須。甲高いまぬけ声を発して主人公に襲い来る。大抵けり上げられる。

 うん、違和感ない。完璧だ。かなり勝手いっているが。本当に万能な虫だ。カプセル怪獣として登場するより違和感は少ない。これで何年にもわたってどこへでも出演できる。砂漠にいるより一回町へ出てみよ。
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