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特撮とソフビと日常
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 仁羽教授をみていた。やはり口の動きと声があっていない。やはり早口。そしてプロテス星といっている。

 そしてロボット長官の時はやはりかつらをかぶっていたのか。

 そして当時の東京ものすごい雪積もっている。今じゃ考えられないのではないか。

 セブンはプロテ星人のつくった仮想空間で戦っていたから。だから不可解な現象が起きていた。だから建物が壊れても大丈夫だった理由は仮想空間内だったから。セブンは戦闘途中にそれに気づいて仮想空間を脱出して宇宙へ向かった。そう脳内補完すべき。

 宇宙空間での両者の攻防がものすごい静か。セブンとプロテ円盤が終始無言。黙って衛星を盗んでいくウルトラセブン。それを無言で追いかけるプロテ円盤。そんな静かな戦いがおもしろい。かなり笑える。

 そして一の宮どこへいったのか。それで今後物語つくれそうだね。一の宮物語。それにしても悲しい。
 

 

 
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 前回電話ボックスはガラス張りと書いたが今は強化プラスチックみたいなもので全面透明になっているのか?材質が気になるところだ。どうでもいいことですか?

 ギャバン第10話をみていたら変身(蒸着)シーンが地味におもしろかった。

 襲いくる複数の戦闘員を殴り倒してから変身するのだがいつもなら変身体勢をとりはじめたら誰も手をださないというのが約束なのだろう。

 しかし、この回は変身体勢に入ったにも関わらず一度倒された戦闘員がその約束を破って再び起き上がり、後ろから変身させまいと静かに襲い掛かるがギャバンに打ち倒され、結局変身はつづけられるということが起きた。この場面のみを10回くらい繰り返しみると本当におかしい。

 戦隊でいえば名乗りシーンの時にそれを制して襲い掛かるというところだろうか。しかしそれを企てたとしても戦闘員はこういう運命になるのかもしれない。それが約束なのだろう。確かに戦闘員もそんなヒーローの都合を考えずに襲い掛かってもいいはずだ。

 そういう意味でもそれを打ち破ろうとしたチャレンジャーの姿をみた気がした。ただおもしろかっただけなんだけど。
 「一般市民ですが緊急連絡です。」
 「TACを呼び出したらサッカーの仲間にいれてやるよ。」

 ウルトラシリーズで電話ボックスに注目してみる。もちろんこの代物も時代とともに微妙に変化しているようだ。フクシン青年が円盤襲来をウルトラ警備隊に知らせる電話ボックス(68年)と雪夫少年がTACを呼び出す電話ボックス(72年)は全く異なるということに気がつく。

 フクシン青年がペロリンガ襲来を知らせる連絡に使われている電話ボックスはいわゆる鶴と呼ばれたタイプだろうか。その名のとおり電話ボックスの上部の部分が赤く窓以外は完全に壁で覆われ外部から中がみえにくい本当に個室と言う感じの閉鎖された電話ボックスである。キングボックルが襲いかかったのもこのタイプの電話ボックスだ。確かに閉じ込められたら脱出場所は窓しかないけっこう怖いものである。

 一方、雪夫少年(ドリームギラス)がTACを呼び出す電話ボックスは今現在普及しているタイプの全面ガラス張りのものとなっている。もちろんたたまれるドアのタイプだ。やはり全面覆われた60年代のタイプは問題があったのかもしれない。現在も使われているガラスタイプはこの頃出現したらしい。それでも硬貨を使って電話をかけているところをみるとやはりテレホンカードはまだないということだろうか。

 またこの時代もうひとつの街頭電話として赤電話が広く普及していたようだ。赤電話で思い出すのが第四惑星。未知の星にも存在していた。その際、硬貨をわざわざ出して電話をかけるのがおかしい。宇宙旅行で小銭を持っていくのか。あの隊員服に小銭忍ばせていると思うとおもしろいね。やはりあれは宇宙空間でみた夢だったんだ。私はそう思う。夢によくあるだろう。変なところだけ現実的なところとか。不可思議な現象を目の前にしているのにやけに冷静な自分とか。私の主にみる夢だが。

 そして、防衛隊の作戦室の電話も着実に変化している。主に着信音とか。
 

 珍色 それは他とは違うもの
 
 珍色 それは尊重されるもの

 珍色 それは滅多に姿をみせないもの

 珍色 それは神がかりとまでいわれる光輝くもの

 珍色 それと同時に非常に人間らしいもの

 珍色 それはあるときパートのおばさんが

 珍色 着色の色や箇所を間違えた

 珍色 実はその程度のできそこない

 珍色 それは両方の魅力を兼ね備える

 珍色 だから私たちはそれに憧れる

  

 「ロックオン照準、ロックオン照準、ロックオン照準・・・。」

 そんな上野隊員の謎の掛け声が印象深い帰ってきたウルトラマン第32話「落日の決闘」。この回はなぜかサンドルバ岸田隊員の姿がみえない。この話は謎の地震が頻発する山奥の村が舞台だ。その原因がキングマイマイなんだけど。こうみると怪獣出現の予兆っていろいろあるもんだ。A以降はそれがどんどん省略されていくわけだ。

 劇中、上野隊員が発する上の掛け声。もう21世紀の私たちには理解不能である。正しくは「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」というらしい。仏教で人間の6つの感覚や意識を心身ともに清浄にすることらしい。山を登るときはそれらを清めて登るという心がけだという。つまり登山の時の昔の掛け声ということだ。この六根清浄、どっこいしょの語源ともいわれている。

 こんな掛け声で普通に山を登る人、現在いるのだろうか。そしてこの時の上野隊員の姿はヒッピー。二重の意味でもはや日本のどこにもいない人ということになる。六根清浄、そんな深い言葉を吐いていたのか。それにしても調べてみるといい言葉だ。



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