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特撮とソフビと日常
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 試しに夜空を見上げてみたが何も見えなかった。流星群など何もみえなかった。そう簡単にみえるものでもないのだろうな。関係ないが大地を飛んで流星パンチにはやはり違和感があるな。流星キックでよかっただろうに。そんなどうでもいいことを思い出した。

 昨日の地震のニュースで高速道路が崩れている現場をみてもし自動車が通っていたら大惨事になっていたということを報告した際あるアナウンサーが「午前5時という時間帯が…。」といったまま10秒くらい無言になってしまった場面があった。私もどういう表現があったかと一緒に悩んでしまった。私もアナウンサーもこのよく使う表現を忘れてしまっているのである。アナウンサーの方は悩んだ挙句「功を奏した。」と表現していたが私たちの求めていた表現はそう、「不幸中の幸い」である。このようにいつも耳馴染みのある言葉を突然忘れてしまうということが日常生活で多くある。

 今週あたりの別の地震でまずライオン丸が倒れたからね。足腰弱いのがまず先に倒れる。地震には気をつけたいもんだ。
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 「社会になじむのなんて簡単さ。私が子供に化けることができたように。」
 なんか寒いな。もう夏は終わったか。
 
 さて、ウルトラ旧である。みているカネゴンの回のほうが夏を感じる。劇中商店街に七夕飾りらしきものがみえることからも季節は夏なのだろう。カネゴンの回はテーマ曲がいい。子供たちのテーマ曲としてあれほど似合う曲もないだろう。誰もが子供のころ体験したであろう出来事があちこちに散らばっている。嫌な大人、うさんくさい出来事、子供たちの集まりなどまさにこの回は子供が主役である。誰もが懐かしくみることができるだろう。

 この回は広い造成地と土管が多数ある風景が印象的。土管に子供たちが集まってカネゴンの処遇などを話あうわけだ。上下水道が整備され道路が舗装され町が様変わりしていくのを感じることができた時代なのだろう。道路が舗装されたビル街とまだどぶ板が残る未舗装の道路がある住宅街が共存している光景は不思議な感じがする。

 カネゴンもまぬけな姿で子供たちの群れになじむ。ふらふらと造成地や商店街を駆け回る。ときどきカネゴンの口から着ぐるみ着ている人の顔がみえる。笑顔なんだよね。本当に楽しそうに演じている。

 
 すでにわかりきっていることを書いてみたい。一の谷博士自身こそ非日常である。最近みていて改めて思った次第だ。あのたたずまい、そしてひげ。特にひげ。一の谷博士のすべてが非日常なのだ。登場怪物より一の谷博士の動きひとつひとつが現実から浮く。存在そのものがアンバランスゾーン。なんか浮くんだよね。まぼろしや妖精みたいにみえる。ただそれだけなんだけど。


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