特撮とソフビと日常
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ドンホラーの口の人、まぬけにみえる時もあり、不気味な時もあり、大変だなと思う時もある。果たして口の人は必要だったのか。
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どうも。今年の冬は過ごしやすい気がする者です。気のせいなのかもしれないが。この先寒くなるのかもしれないが。どうなんでしょう。
さて、月光仮面に登場する祝十郎の助手は袋五郎八という名前なのだがそれを意識してなのかどうなのか劇中にはふくろうのからくり時計が登場する場面がある。ふくろうの目が左右に動く有名なデザインのからくり時計だ。からくり時計といえば鳩時計かこのふくろうの時計がなぜか昔から定番のデザイン。それにしてもこの時計、半世紀前から存在するのか。最近あまりみないが。 そしてこのふくろうの時計がとても印象的な場面で登場するのがウルトラセブン最終回だ。ふくろうの目の動きと振り子の音がダンの不安定な心理状態を表すのに一役買っていたようだ。でなければあんなファンシーな時計を自室に掛けておく必要はないだろうに。ふくろうの目にウルトラアイがかけられる場面もある。変身してはいけないという宇宙人ならではの身体の自己防衛意識が自然に働いたと私は考える。 セブン上司なんていねえよ。そんな奴は。セブン自身の幻覚だったんだよ。セブンが自分を追い詰めた結果あのような幻覚が生まれたはずだ。地球防衛と自身を気遣う気持ちが揺れる自分自身の姿だったはず。それを表現したかったはず。だからセブン上司なんて者はいないと思いたい。上司とかそんなつまらないものいらん。そんなものに縛られなくていい。セブンは自分の意志で地球防衛を選んだはずだ。 思いついたが目といえばくじらのビニール人形というのも昔は決まったものだった気がする。必ず目がきらきらした瞳というのが多かった気がするのだ。海外のキャラクターのような目とでもいえばいいか。これ文章にすると本当にわかりにくいかもしれないが。マザロン人の回に出てくるくじらのビニール人形とかなのだが。もっとわかりにくいか。魚系のビニール人形というと昔からあの瞳というのが不思議なことではある。もともと海外のものだったのだろうなあれは。だから違和感のようなものがあるのかもしれん。今の時代からみるとけっこう不気味な笑みを湛えたものである。 私はやはり白目に黒目が入っているキャラが好きだな。やはりどんなに凶悪な姿でもこの目であればまぬけからは逃れられんな。いいんだよこの目で。愛着がわくわけだから。とりあえず瞳は最低限いれてほしい気がする。
どうも。本日大掃除な者です。いかがお過ごしでしょうか。ご覧のとおりの年の瀬なわけです。
それにしてもテロチルスというのは不遇な鳥だ。怪鳥なのに。大怪鳥なのに。シリーズで怪鳥といえばどうしてもバードンになってしまう。永遠の怪鳥二番手。スチールではウルトラマンに振り回され次回放送で登場するのがかの有名なべムスター。肝心の物語はサブちゃんにほぼ支配されサブちゃん物語と化す。テロチルスは物語の中心から外れる。最後の見せどころ死に様すらサブちゃんが務める。大怪鳥で強くて主役なわけだから2週にもわたって登場したはずなんだが。 大空を飛びまわっていただけの印象が強い。空を飛べばシリーズでもみたことがないほどの数のワイヤーがテロチルスの背中にはっきりと確認できる。もうあえて隠さない。この鳥を飛ばすのはこんなにも労力が必要だということを視聴者に教えてくれているのか。地面を跳ねればその様はボロ雑巾。それでもくちばし付近からか細い光線を出してウルトラマンに目くらましをし、ウルトラマンを空に持ち上げてもみせた。ウルトラマンの放つ光線も防いだ。まだブレスレット導入直前であっただけでも不幸中の幸いのはずだ。ブレスレットが導入されていればもっと悲惨だったはず。 これほど不遇なキャラもいない。そんな不遇の大怪鳥テロチルスを応援していこう。 |
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