ソフビ探求

　ソフビは当時の子供たちを楽しませるだけでなくその果てないバリエーションは今の私たちに飽くなき探究心を与えてくれていると感じる。全てを収集するのは不可能。全貌不明。まさに果てない宇宙のようにどこまでも広がっている世界だ。誰も知らないぼくらの世界だ。

地震計

　最近はソフビが地震計の役割と化している。サイケデリックさんがよく倒れる。サイケデリックさんが人知れず倒れているのを見てその日地震があったということがわかる。だいたいの震度がわかる。こんなマイ地震計を人知れず持っている人は多いでしょうね。ソフビにはこんな役割もあるの。趣味と実用を兼ね備えているの。

悪人

 ときどきこんな塗装（？）をみかけるがこれだけでイメージがかなり変わる。

恐竜フィギュア

 　先日のチラシにこんなものが。この手の人形をフィギュアと言い出したのはいつのことなんだろうな。それにしても版権重視、タイアップ全盛の時代にこれをぶつけてくるとはね。よほど自信がある商品なんだろうか。通常９９円をいまなら７９円か。食料品であれば得ではある。とりあえず（大）が気になる。

メッセージ

 先日こんなソフビを見かけた。足の裏にこんな記述が書いてあった。四角は個人名が入る。

　落書きありなんて紹介されていたがここまでくれば落書きではないだろう。もはやメッセージだ。何かいろんな情景が浮かんでくるメッセージだな。実に多くの物語がここにはある。